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マスクで色素沈着?摩擦&色素沈着を防ぐスキンケア&メイク

つやプラ / 2021年6月2日 19時30分

マスクで色素沈着?摩擦&色素沈着を防ぐスキンケア&メイク

長引くマスク生活のさまざまな悩みのひとつとして、「摩擦による色素沈着が気になる」という声をよく聞きます。アラフィフはシミや肝斑が目立ってくる世代。そこへ、色素沈着まで加わるのはさけたいものです。

コスメコンシェルジュの筆者が、マスクの摩擦の軽減を含めた「色素沈着の対策法」をご紹介します。

■マスクの摩擦をさけた方がいい理由

肌の表面はとてもデリケートです。そこに、マスクによる肌への摩擦が毎日加わると、炎症から色素沈着を招くことがあります。

年齢を重ねたアラフィフの肌は、ターンオーバーの乱れも気になるので、徹底的にマスクのこすれをさけ、色素沈着の対策をしましょう。

■摩擦・色素沈着の対策法

色素沈着などのマスクトラブルの対策方法は、スキンケア、メイク、マスク選びのそれぞれの段階で行うことができます。

スキンケア

マスクの摩擦による炎症を食い止めたいのなら、「抗炎症(美白)成分」が配合してある化粧品をとり入れましょう。毎日、コツコツと使用することで早期の対策が可能です。

メラノフォーカスZ/HAKU

メラノフォーカスZ/HAKU

筆者は今春リニューアル発売したこちらのアイテムを使用しています。美白有効成分の「4MSK」と「m-トラネキサム酸」を配合し、さらに整肌・保湿成分もリニューアル後に強化しているため、乾燥しがちなアラフィフの肌にもうるおいを感じられます。

使い方は、化粧水→美白美容液(こちらのアイテム)→乳液の順番です。塗りムラにならないよう、たっぷり1回2プッシュの使用をおすすめします。
(45g 税込価格11,000円/レフィル45g 税込価格10,670円)

「抗炎症(美白)成分」が配合されているその他のスキンケアアイテム

「抗炎症(美白)成分」が配合されているその他のスキンケアアイテムには、「薬用ホワイトニングエッセンスEXII/トランシーノ」や「レーヌブランシュ ブライトコンセントレートセラム/ロクシタン」「ル ブラン セラム HLCS/シャネル」などがあります。

メイク

スキンケアで肌を整えたら、メイクをしている日中にも美白を叶えられるアイテムを使いましょう。

純白専科 すっぴん色づく美容液フォンデュ/専科

純白専科 すっぴん色づく美容液フォンデュ/専科

美容液のようなみずみずしいファンデーションに、美白美容成分(m-トラネキサム酸)が配合してあります。肌にすーっと軽く伸び摩擦も感じにくいので、マスクをつける日だけではなく、自宅でのんびりと過ごすような日にもおすすめです。

カバー力は低めなので、クマやシミが気になる部分にはコンシーラーを使うと肌ムラを整えられます

カバー力は低めなので、クマやシミが気になる部分にはコンシーラーを使うと、肌ムラを整えられます。

SPF30 PA+++で、カラーは2色展開です。筆者は比較的肌の色が明るいため、ライトベージュを使用しています。
(全2色 SPF30 PA+++ 30g 税込価格1,650円)

「美白美容成分」が配合されているその他のファンデーション

美白美容成分が配合されているその他のファンデーションには、「ボタニック サイエンス 薬用 美容液クッションコンパクト/HAKU」「薬用 美白美容液ファンデ/HAKU」「イーブン ベター ブライト セラム ファンデーション 20/クリニーク」などがあります。

日中の乾燥対策

ザ・タイムR デイエッセンススティック/イプサ

ザ・タイムR デイエッセンススティック/イプサ

肌が乾燥していると、保護バリア機能が低下して炎症がすすんでしまうこともあります。メイク直しをする時は、保湿ケアも一緒に行いましょう。

こちらのアイテムは、メイクの上からでも使えるスティック状の美容液です。ほんのりと冷たい感触は、これからの汗ばむ季節でも気持ちよく使えます。

マスクが当たりやすい部分や乾燥が気になる部分の肌にサッと塗り、指でなじませてからパウダーやファンデーションでメイク直しをすれば、メイクしたてのような肌を叶えます。
(9.5g 税込価格3,190円)

その他のスティック美容液

その他のスティック美容液には、「グロウ エッセンススティック/ルシェリ」「グロウイングデイスティック/ルナソル」などがあります。

マスク選び

マスク選び

小さなサイズのマスクは顔にフィットし過ぎる場合があるため、表情を少し動かしただけで肌がこすれがちです。圧迫感を感じるマスクは、少しサイズが小さいのかもしれません。

顔の大きさに合った適度な大きさのマスクなら余計なこすれを防ぎやすいので、違和感を感じたら、違うメーカーのものを買って使い比べてみるといいでしょう。

機能面から不織布マスクが推されていますが、ガーゼやシルク、ウレタン製のものに比べると、肌あたりが固く感じる人も多いようです。

洗えるマスクインナー/ワッツ

洗えるマスクインナー/ワッツ

不織布マスクのガサガサ・ごわごわする感じが苦手なら、マスクの中にマスクインナー(あて布)を使うと、快適に過ごせます。筆者は薄手のコットン100%のものを使っています。

インナーマスクの使用感に不安がある人は、100円ショップのもので試してみるのもアリですよ。
(2枚セット 税込価格110円)

まだ、しばらくは続きそうなマスク生活。色素沈着などのマスクトラブルは対策方法が多くあるので、適切なケアをして明るい気持ちで乗り切りましょう!

(美容ライター/コスメコンシェルジュ/ナチュラルビューティスタイリスト 稲毛 登志子)

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