うっかり日焼けでシミ出現？要注意パーツ＆うっかり防止対策

紫外線が日に日に強くなり、夏本番になりました。紫外線対策が欠かせない毎日ですよね。

スキンケアの仕上げにはしっかり日焼け止めを塗る、アームカバーをするなど、顔や腕はしっかり日焼け対策をしていたのにうっかり思わぬところが日焼けしてしまったという経験がある方も多いのではないでしょうか。

コスメコンシェルジュの筆者が、うっかり日焼けの対策方法＆おすすめの日焼け止めをご紹介します。

■うっかり日焼けしやすいシーン

・ゴミ出し

・洗濯物を干す時

・近所への買い物

・宅急便を受け取る時

上記のように、日常のなにげない行動のなかでうっかり日焼けしやすいシーンはたくさんあります。

■うっかり日焼けしやすいパーツ

・手の甲

・足の甲

・耳まわり

・首の後ろ側

・髪

服装によっては、肩など日焼け止めの塗り忘れの多い箇所もうっかり日焼けしてしまうことが多々あります。

■うっかり日焼けをしないための対策方法

髪や耳、うなじ

朝のヘアセットの際に、UVカット効果のあるヘアケアを使用しましょう。

また、髪を結ぶと耳が出るので、ヘアアクセサリーと一緒に日焼け止めを置いておくと便利です。髪を結ばない場合でも、ヘアセットの際に耳やうなじに日焼け止めを塗っておくと、不意に髪を結んだ時でも安心です。

手の甲

せっかく日焼け止めを塗っても、トイレに行った際などに手を洗うと手だけ効果を感じにくくなってしまいます。

洗面所に日焼け止めを置いておき、手を洗う度に塗り直すようにしましょう。

足の甲、肩

出かける時にサッと使えるように、スティックタイプやスプレータイプの日焼け止めを玄関に置いておきましょう。

朝の着替え

リーズナブルな日焼け止めをいくつか常備して目につくところに置いておくと、その日の服装に合わせて日焼けしそうな部分に塗ることができます。

外出時には顔と身体の両方に使える日焼け止めを持ち歩き、汗をかいたら塗りなおす習慣をつけるようにしてください。

■おすすめのUVケアアイテム5選

(1)UVカット ヘアオイル／パンテーン

朝のヘアケアにおすすめの、髪の日焼け止めとして使えるヘアオイルです。スタイリング剤と一緒に使ってもべたつきにくく、さらっと仕上がります。

べたつき★★☆☆☆　保湿★★★★☆　手軽さ★★★★☆　コスパ★★★★☆
（50ml　税込価格1,280円（編集部調べ））

(2)エコロヴェール／ヒノキ肌粧品

普段使いから野外活動まで幅広く使える、さっぱりとした乳液タイプのUVケアアイテムです。ウォータープループなので筆者は手の甲にも使用しています。

べたつき★☆☆☆☆　保湿★★★★☆　手軽さ★★☆☆☆　コスパ★☆☆☆☆
（35ml　税込価格4,950円（医薬部外品））

(3)クリア サンケア スティック／SHISEIDO サンケア

手を汚さずに使えるスティックタイプの日焼け止めです。透明なのでささっと塗ってもまだらにならず、とても便利です。香りも良く、メイクの上からも使えます。

べたつき★★☆☆☆　保湿★★★☆☆　手軽さ★★★★★　コスパ★★☆☆☆
（20g　SPF50＋ PA＋＋＋＋　税込価格3,080円）

(4)メイクを守るUVスプレー／紫外線予報

顔用のUVスプレーで、メイクの仕上げに使うことでメイク崩れを防いでくれます。ウォータープルーフタイプなので汗をかく今の季節にぴったりです。

べたつき★☆☆☆☆　保湿★★★☆☆　手軽さ★★★★★　コスパ★★★★☆
（60g　SPF50＋ PA＋＋＋＋　税込価格1,650円）

(5)ビオレUV アクアリッチ ライトアップエッセンス／ビオレ

塗るだけで肌の透明感を演出できる日焼け止めです。プチプラなので、おしみなく使うことができます。デコルテやボディにも使いやすいですよ。

べたつき★☆☆☆☆　保湿★★★☆☆　手軽さ★★★☆☆　コスパ★★★★★
（70g　SPF50＋ PA＋＋＋＋　税込価格968円（編集部調べ））

せっかく顔や腕に紫外線対策をしていても、うっかり日焼けをしてしまってはもったいないですよね。「日焼け止めを塗り忘れない」「こまめに塗りなおす習慣をつける」ことを意識してください。秋になってシミケアに必死にならずにすむように、毎日しっかり紫外線ケアしましょう。

（コスメコンシェルジュ　MINAKO）