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下がりまつげでオバ目元に?上向きまつげキープのコツ

つやプラ / 2021年8月16日 20時30分

下がりまつげでオバ目元に?上向きまつげキープのコツ

大人になると目元の印象が弱まるため、それを解消するためにはまつげの華やかさが欠かせませんね。とはいえ、まだまだ湿度の高い残暑。朝、ビューラーで巻いたまつげはすぐに下向きになり、それによりマスカラがよれてしまうなど、まつげメイクに苦戦してしまうものです。

特に、大人になるとまつげそのものの毛質も弱まるため、まつげの印象は地味になる一方です。

ヘアジャーナリストの筆者が、上向き美人まつげをキープする方法を紹介します。

■上向き美人まつげをキープする方法

(1)ビューラーの前にドライヤーの送風を

洗顔後のスキンケアを済ませたら、ドライヤーの送風を軽くまつげに当てて水分を飛ばしましょう。

水分が残っていると、せっかくビューラーを当ててもきれいにまつげが上がらなかったり、すぐに下向きに戻ったりしてしまいます。

湿り気を乾かす程度でOKですが、このワンプロセスを加えるだけで、日中のまつげの角度に違いがでます。

(2)ビューラーの前にルースパウダーを

ドライヤーを当てて洗顔後の水分や汗、涙を飛ばしたら、次にスールパウダーをうっすらと重ねてみましょう。

これは、皮脂などの油分を取り除くためです。

まぶたに油分があるとまつげはへたりやすいのですが、ルースパウダーはそれらを取り除いたり、皮脂汚れを防ぐ効果があります。

ピンポイントでたっぷりつけるとまつげが白浮きしてしまうので、ルースパウダーをうっすらとパフにのせたら、まぶた全体に優しく置く感覚で、まつげの際にも重ねましょう。

(3)40代以降はカールキープ下地が必須

湿気などで日中のまつげが下がってくると、目の下にマスカラがついてパンダ目になるなど、アイメイク全体が汚れた印象にも……。

これは、マスカラの前にカールキープ下地を塗っておくことで防げます。

カール感が長時間キープできるほか、存在が弱まってマスカラの乗り心地も悪くなった大人まつげに、ボリューム感も与えてくれます。

カールキープマジック/コーセー

カールキープマジック/コーセー

マスカラ下地、トップコート、マスカラの多機能を備えたまつげ化粧料。

アイラッシュカーラーを使わずとも、まつげを自然にカールし、一日中、上向きまつげをキープしてくれます。
(全2色 5.5ml 税込価格990円)

(4)ハリ・コシアップの美容液をつける

まつげは髪の毛同様、加齢により毛の質が変化します。そのため、細くなったり柔らかくなったりなど、全体的に弱々しい印象になりやすいものです。

こうなると、ビューラーで上げたまつげもすぐに下がってしまうため、一日に数回ビューラーを使ってしまい、結果的に抜け毛トラブルを招くことも……。

そこでおすすめなのがまつげ用美容液です。

すぐに変化はでませんが、1か月ぐらいすると毛にハリ・コシ感が出たり、長さにも変化が現れるため、上向きまつげをキープしやすくなります。

素のまつげが華やいでくるので、大人世代はぜひ取り入れたいアイテムです。

UZU まつげ美容液(まつげ・目もと美容液)/UZU

まつげ美容液(まつげ・目もと美容液)/UZU

まつげのハリ・コシアップはもちろん、まぶたや眉毛にも使える目元のトータルケアアイテム。28種の美容成分配合で、目まわりにうるおいを補給し、まつげの育つ環境を強化します。
(7g 税込価格1,650円)

(5)まつげパーマをかけてみる

まつエク派の多い40代ですが、カール感を重視したいなら、実はまつげパーマのほうがおすすめ!

1回のパーマで3~4週間程度カール感がキープされるので、その間はビューラーを使う必要がなく、また、エクステンションに比べ、抜け毛のリスクも少ないといわれています。

また、根元からしっかりカールすることで、すっぴんでも華やかさが出るのが特徴。「目元が若返る」「可愛い印象になれる」など、世代を問わず、再注目されています。

まつげがしっかり上がっているだけで、顔の印象はパッと明るくなるものです。40代以降はスキンケアに「まつ育」も取り入れ、華やかな目元をキープしていきましょう。

(ヘアライター&ヘアジャーナリスト 小澤 佐知子)

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