見た目年齢に差がつく!今すぐできる肌老け対策
つやプラ / 2021年8月9日 12時0分
![見た目年齢に差がつく!今すぐできる肌老け対策](https://media.image.infoseek.co.jp/isnews/photos/lar/lar_370944_0-small.jpg)
同世代で、肌がキレイな人とそうでないと感じる人がいますよね。肌の老化は年齢だけが原因ではありません。日々の習慣や、小さなことの積み重ねが肌老化対策となり、数年後に大きな差となって現れてきます。
美容ライターの筆者が、5年後、10年後の自分の肌のために行いたい「肌の老化対策」を5つご紹介します。
■一年中、紫外線対策をする
肌老化の約8割は紫外線による光老化といわれているので、どれだけ紫外線対策をしっかりできているかが、若々しい肌を保つ分かれ道といえます。
日差しの穏やかな季節は気が抜けてしまいがちですが、肌の奥深くに届きシミ・シワ・たるみの原因につながる紫外線「UV-A」の量は、年間を通してあまり変化がありません。UV-Aは窓ガラスも通過するので、屋内にいても肌はダメージを受けている場合があります。
年間を通して紫外線対策は徹底したいところですが、夏のように万全な対策を一年中続けることがむずかしい場合もありますよね。
そんな時は、紫外線カット効果の高い化粧下地を使用したり、朝のスキンケアに使うフェイスクリームとして、紫外線カット効果のある朝用クリームをチョイスしたりしてみてください。顔だけではなく、首からデコルテまで塗るようにしましょう。
画像アイテム(プリオール 美白乳液 UVn/プリオール 33ml SPF50+ PA++++ 税込価格3,520円)
■保湿を常に心がける
美しい肌を保つために大切なのが、「紫外線対策」と「保湿」です。保湿というと、うるおいを補うイメージがありますが、それだけでなく、うるおいが出ていかないようにする役割もあります。
大切な肌のうるおいを逃がさないために気をつけたいのが、日々のクレンジングと洗顔です。洗浄力の強すぎるクレンジング料や洗顔料は、メイク汚れだけでなく、肌のうるおいを保つ成分や、肌に必要な皮脂までもとり去ってしまう場合があります。
また、熱いお湯を直接顔にかけて洗い流すことも、肌のうるおいを失う原因につながります。洗顔後に乾燥を感じるようであれば、一度クレンジングと洗顔方法を見直してみましょう。
乾燥しやすい40・50代は日々のスキンケアに加えて、日中に乾燥を感じた時に簡単に保湿できるアイテムを常備しておくと便利です。保湿力のある美容液をサッとつけることができる「ミスト美容液」や、美容液がスティック状になった「スティック美容液」がおすすめです。
また、適度な水分補給を心がけて、内側からもうるおいを満たすことも忘れないようにしましょう。
画像アイテム(ビフィダ アンプル ミスト/魔女工場 120ml 税込価格2,420円)
■肌への摩擦刺激を極力さける
肌への摩擦はシミやシワ、たるみの原因につながるだけでなく、40・50代では肝斑を招く場合もあるので注意が必要です。
特に気をつけたいのが、スキンケアの際にむくみをとろうと強くマッサージしながら美容液やフェイスクリームを塗ることです。毎日そのような摩擦が積み重なることで、肌の自己防衛によってどんどん硬くなってしまう場合があります。
年齢を重ねた肌は、肌の生まれ変わりであるターンオーバーのサイクルが若いころと比べて遅くなっています。また、硬くなった肌は、さらにターンオーバーが乱れやすくなります。この周期が乱れるとシミの元であるメラニンがうまく排出されずに肌内部に蓄積され、シミなどのさまざまなエイジングサインを引き起こす場合があります。
日々の生活のなかで極力摩擦はさけ、肌を労わってあげましょう。
■十分な睡眠を心がける
寝ている間に細胞は生まれ変わるので、若々しい肌を保つためには十分な睡眠が必要不可欠です。しかし、十分な睡眠時間を確保したくても、なかなかむずかしいという方も多いと思います。
十分な睡眠がとれない場合、ポイントになるのは「最初の90分」です。入眠後の90分は成長ホルモンが一番多く分泌されるので、この90分の間にいかに深い眠りに入るかが大切です。
深い眠りに入るために、入浴は就寝の90分前までにすませましょう。
夜のカフェイン摂取は良質な睡眠の妨げになる場合があるので、夜にコーヒーや紅茶を飲みたい場合は、カフェインが除去された「ディカフェタイプ」がおすすめです。
アルコールをとると、眠りに入りやすくなる一方で睡眠が浅くなりやすいので、毎日飲むことは控えるなどの工夫をしてみましょう。
画像アイテム左(デカフェアールグレイ/アーマッドティー 20袋 税込価格507円/100袋 税込価格1,598円)画像アイテム右(イスピラツィオーネ・フィレンツェ・アルペジオ・デカフェ/ネスレネスプレッソ 10杯分 税込価格864円)
■アンチエイジングに有効な成分をスキンケアにとり入れる
これまでご紹介してきた4つのポイントを実践したうえで、さらに若々しい肌を保つためにとり入れたいのが「アンチエイジングに有効な成分が配合されたスキンケアアイテムの投入」です。
40・50代は、シミ・シワ・たるみ・肝斑など肌悩みが多様化しているので、化粧水からフェイスクリームまでをひとつの有効成分で統一するのではなく、アイテムごとに違う有効成分が配合されたものを選ぶと、肌悩みに多角的にアプローチできます。
おすすめの成分は、美白や抗酸化の作用を持つ「ビタミンC」、美白とシワ改善に役立つ「ナイアシンアミド」、肌のハリやシワ改善に役立つ「レチノール」、抗炎症や色素沈着抑制に役立つ「トラネキサム酸」などです。
画像アイテム左(バイタルパーフェクション リンクルリフト ディープレチノホワイト5/SHISEIDO 20g 税込価格14,740円)画像アイテム中央(GFレチノクリア/ウォブスタイル 30ml 税込価格13,200円)画像アイテム右(VC100エッセンスローションEX/ドクターシーラボ 150ml 税込価格5,170円)
いつまでも若々しい肌でいるためには、小さな積み重ねが大切です。5年後、10年後の肌のために、できることから始めてみてくださいね。
(美容ライター/美容ブロガー/メイクアップアドバイザー/DNA栄養学ジュニアアドバイザー/GEN INE認定講師 伊早坂 美祐)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
顔たるみに!化粧品の使い方を徹底的におさらい
ハルメク365 / 2024年7月6日 18時50分
-
シンプルスキンケアブランド【エレクトーレ】より1本6役バージョンアップしたマルチファンデーションが新登場!2024年7月1日リニューアル新発売!
PR TIMES / 2024年7月1日 12時15分
-
勘違いが老化を加速「男のスキンケア」3つの鉄則 「皮脂」や「光対策」の正しい理解が健康を守る
東洋経済オンライン / 2024年6月29日 9時0分
-
乾燥、ハリ不足が深刻。更年期のスキンケアやベースメイクどうすればいい?【47歳の美容家が解説】
オールアバウト / 2024年6月24日 20時15分
-
【つやプラ ベストコスメ2024上半期】美容賢者が選んだ! 本当に悩みに効いたスキンケア
つやプラ / 2024年6月19日 15時30分
ランキング
-
1「ぐっすり眠れない人」今すぐ摂るべき5つの食材 「眠りを誘うホルモン」が睡眠の質を高める
東洋経済オンライン / 2024年7月6日 21時0分
-
2日産新型「セレナ“ミニ”」登場は? シエンタ&フリード対抗の「小型ミニバン」は? 実はあった「小さな3列車」 ユーザーの声いかに
くるまのニュース / 2024年7月6日 7時40分
-
3「二重あご」になっちゃう理由 実は肥満だけじゃない 原因&改善法を美容外科医が解説
オトナンサー / 2024年7月7日 7時10分
-
4浴室リフォームを決意、どんな補助金が使える? 「省エネリフォーム」に関する補助金は多い
東洋経済オンライン / 2024年7月7日 8時50分
-
5何もしてないのに「バッテリー上がり」した! 真夏の「突然のトラブル」どう防ぐ? いつか起こり得る「エンジンかからない」どう対処するのがOKか
くるまのニュース / 2024年7月6日 18時10分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)