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埋もれた鎖骨が復活!即痩せ見えを叶えるエクサ

つやプラ / 2021年8月22日 20時30分

埋もれた鎖骨が復活!即痩せ見えを叶えるエクサ

猛暑&ステイホームによりムダ肉がついてきた、もしくは更年期特有の代謝率低下により体重増加が気になるという人は多いですよね。

YOGAエクササイズディレクターの筆者が、鎖骨まわりをすっきりさせ、手っ取り早く痩せ見えを叶えるチェアエクササイズをご紹介します。

■鎖骨まわりすっきり!「アームバックエクステンション」

夏はむくみやすいということをご存知だと思いますが、加齢による基礎代謝の低下によるむくみも放っておけません。このむくみは血流が滞ることが主な原因と考えられるので、筋肉を育てて流れのいい身体を維持することが大切です。

とはいえ、「暑くてキツイ運動は嫌」という人には手っ取り早く痩せて見える“鎖骨ケア”がおすすめです。一般的に、鎖骨、手首、足首、首まわりがスッキリしていると痩せているように見えるといわれています。なので、鎖骨まわりがむくんでいる=筋力低下=バスト下垂=老けた印象大となってしまいます。

この老け見えを一気に解消するのが今回ご紹介するエクササイズ。イスを使ってチャレンジできる手軽さに加え、加齢による基礎代謝アップにつながる体幹の強化にもなります。ぜひ、スキマ時間を利用してしっかり動いて効果を感じてみてください。

期待できる効果

・お腹引き締め

・バストアップ

・二の腕引き締め

・背中肉引き締め

・首まわり、鎖骨まわりのむくみ解消

・体幹強化

・下半身引き締め

・肩こり解消

注意する点

腰や肩が痛い人は無理のない範囲で実践してください。

実践回数&期間

座り姿勢が長かった日や、むくみを感じた時にいつでも実践してみてください。

「アームバックエクステンション」のやり方

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イスの縁に手を置き、膝が90度曲がる位置にかかとを置きます。吸う息で肩の力を抜いて目線と肩を下げ、吐く息でお腹を腰に引寄せ体幹を安定させましょう

(1)イスの縁に手を置き、膝が90度曲がる位置にかかとを置きます。吸う息で肩の力を抜いて目線と肩を下げ、吐く息でお腹を腰に引寄せ体幹を安定させましょう。

吐く息とともに両肘が90度曲がる位置まで腰をおろし、吸う息とともに元の位置まで戻ります。この動作を5回を目安に繰り返しましょう

(2)吐く息とともに両肘が90度曲がる位置まで腰をおろし、吸う息とともに元の位置まで戻ります。この動作を5回を目安に繰り返しましょう。

動作中はかかとで床、手のひらでイスの縁を押し、鎖骨が横にまっすぐになるよう首がすくまないように注意しましょう。

さらに、右外くるぶしを左膝に乗せて四の字を作り、呼吸とともに姿勢を整えます。吐く息とともに肘が直角に曲がる位置まで腰をおろします。この動作を5回を目安に繰り返します

(3)さらに、右外くるぶしを左膝に乗せて四の字を作り、呼吸とともに姿勢を整えます。吐く息とともに肘が直角に曲がる位置まで腰をおろします。この動作を5回を目安に繰り返します。

反対側も同様に動作を繰り返します

(4)反対側も同様に動作を繰り返します。

この時、軸足である右かかとで床を押して、右膝が開いたり閉じたりしないようにしましょう。かかとから膝まで一直線のラインが崩れないように注意してください。

片脚になった途端にキツイと思った人は、お腹を腰に引き寄せて手の平や足の裏で押す力を調整してみてください。

(株式会社ボディクエスト YOGAエクササイズディレクター 森 和世)

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