上手に時間を使えている？結果を出せる人の習慣3つ

仕事で結果を出している人には、時間の使い方に共通点がありました。延べ3000人を支援してきたキャリアカンセラーでミニマムリッチコンサルタントの筆者が、仕事で結果を出している人の習慣をお伝えします。

■早起き

筆者がこれまで出会った営業のトップセールスの女性の約80％が、早起きだと答えました。早く起きると時間に余裕があるので、焦らず仕事にとり組めるとのことでした。

また、しっかりと朝ご飯を食べることで午前中からパワフルに仕事ができるそうです。まずは、30分の早起きで気持ちの余裕を生み出しませんか。

■マメである

「マメにメモをする」「マメにメールを送る」など、マメな行動があたりまえです。また、ちょっとしたスキマ時間を使って、マメに情報収集しています。

この“マメさ”はクライアントや一緒に仕事をする人にも発揮されるので、コミュニケーションが円滑になるのです。

■おまけ行動

ひとつの行動に「おまけ」がついてくるようにしています。例えば、「歯磨きしながらスクワット」「髪をブローしながら英会話を聞く」などの、おまけ行動が得意です。

忙しい人ほど時間を有効に使い、その時に得られるものを2倍にも3倍にもする工夫をしています。あまりハードルの高くないちょっとした「おまけ行動」を楽しみながらやってみませんか。

「継続は力なり」といいますが、小さなことでも毎日の習慣になれば大きな結果につながりやすくなりますね。

（ミニマムリッチコンサルタント　横田　真由子）