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コリ&疲れスッキリ!小顔も叶う「一石四鳥の寝る前ヨガ」

つやプラ / 2016年2月28日 20時30分

普段から首、肩、腰のこりが辛いのに、カラダの力が抜けず、さらにカラダがコチコチになる寒い時期。そんな筆者も、かつて「背中についている重い鉛をとって!」とマッサージに駆け込んだら、超満員で泣く泣く自宅に戻るハメに。「他力が効かぬなら、自力で……」と浮かんだのが、ヨガへの道でした。今回はYOGAエクササイズディレクターの筆者が、小顔効果やダイエット効果も期待できる、疲れ解消のヨガポーズをご紹介します。

■痛み・こりを引き起こす筋肉ほぼ全てストレッチ!「針の糸通しポーズ」

このポーズは、「とにかくラクになったわー」と実感しやすいのが特徴で、筆者の生徒さんからも人気です。それもそのはず、腰痛、肩こり、首のこり、頭痛などを引き起こす筋肉を、ほぼ全てストレッチングするので、ため息が出るほど気持ちがいいのです。肩甲骨周辺や首周りに多くある褐色脂肪細胞も刺激し、代謝を上げるので体もポカポカに。全身のむくみも解消されたようなスッキリ感を味わえます!

期待できる効果

肩こり、首や背中の疲れを解消し、内臓を活性化させます、小顔効果、ダイエット効果も期待できます。

注意する点

背中、首を痛めている人は、無理のない範囲で動作しましょう。

やり方

1.両手は肩幅、両足は腰幅くらいに開き、よつん這いになり、右手を天井に伸ばします。床についている手のひらで床を押し、右肋骨を引き上げるイメージで脇腹などを伸ばしましょう。

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2. 右腕を左腕の下を通し、肘、肩、側頭部を床につけたら、右指先で床を押し、背骨を中心に右肩甲骨、肋骨、腰回りをゆっくり伸ばします。次に左手は腰に置き、ゆっくり左肩を回しながら胸を開き、5呼吸ほど繰り返しましょう。

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3.左脚を横に伸ばし、親指を床につけます。腰に置いていた左手は、頭の先の床に降ろします。尾てい骨から首の後ろまで気持ちよく伸ばしながら、楽な呼吸で5呼吸ほど繰り返しましょう。反対側も同様に動作してください。

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いかがですか? 動作中はあごを引き首の後ろを伸ばすように意識すると、さらに気持ちよさが増しますよ。実践する時間帯は、おやすみ前がオススメですが、こりを感じた時、顔のむくみが気になる時など、自分なりのタイミングでトライしてみてください。
(株式会社ボディクエスト YOGAエクササイズディレクター 森和世)

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