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更年期突入!?ライター体験記&不調を和らげるアイテム

つやプラ / 2021年9月26日 12時0分

更年期突入!?ライター体験記&不調を和らげるアイテム

アラフォー世代から徐々に不調を感じ始め、「更年期なのかな?」と不安になる人もいると思います。ですが、不調が表れた時にどういう対策があるのかを知っているだけでも、少し安心できると思います。

現在更年期真っ只中の美容エディター&ライターの筆者が、更年期の不調対策のために愛用しているアイテムをご紹介します。

■更年期の症状

閉経前後の5年間の期間を“更年期”と呼びます。女性ホルモンのひとつである「エストロゲン」の量が減少していくにつれ、さまざまな不調を感じる人が多いのです。

「体調が不安定になる」「精神が不安定になる」「生理のサイクルが不安定になる」など症状はさまざまですが、どの場合においても「今まではこんなことなかったのに」と不安になると思います。

筆者も、3年ほど前から「今までと違うな?」という体調の変化が現れ始めました。そこで、試行錯誤しながらできるだけ体調や精神面のバランスが乱れない方法やアイテムを探しつつ、日々を乗り切っています。

ちなみに、筆者は年齢50歳で今までに婦人科系の大きな手術などはなく、ホットフラッシュや精神的な落ち込み、理由のないイライラなども特にありません。もともとかなり汗かき体質で猛暑の時期は毎日汗だくですが、理由なく突然カーっと熱くなるということは今のところありません。ただ、軽いめまいは増えています。

兆候は生理サイクルの崩れ

まず、最もわかりやすい兆候として3年前くらいから生理の周期が乱れてきました。もともとはとても規則的に28日周期で生理がくるタイプだったのですが、それが徐々に早まって24~21日前後の周期になったり、2か月くらい生理がこないという期間もありました。

コロナ禍の前は定期的に旅行もしていたので、生理の予定が読みづらくなるとかなりイライラさせられます(もちろん、生理中でも旅行自体は可能ですが、温泉や海に入りたいなどの希望がある場合です)。

その他にも気になる症状が増えたため、婦人科で血液検査をしてもらいました。その結果、女性ホルモン値は低めで卵胞刺激ホルモンの「FSH」の数値は基準範囲よりかなり高く、「更年期の出だしの状態」という診断が出ました。

■更年期の身体の変化

筆者の場合、大きく気になった変化が3つあります。

動悸

時々、動悸がするようになりました。特に、真夏に歩いていただけで動悸が激しくなり息が上がったような状態になった時は、自分でもおどろきました。

また、ベッドに横になった時に以前より動悸がハッキリ聞こえてくることが多く、極端に速い動悸ではないのですが気になり不安になります。念のために心臓(循環器系)の検査もしてもらいましたが、そちらは異常はありませんでした。

便秘気味になる日がある

便秘の悩みとは皆無で、どちらかというとお腹を下しやすいタイプです。海外旅行中でも便秘に悩んだことがなく、便秘薬を使ったこともほとんどありません。

ですが、この数年で生理前の数日などに、腸が活発に動いていないと感じることが増えてきました。元々便秘には悩むことが少ないため、3日ほど腸の活発な動きを感じないとかなり気分的に気持ち悪いです。

更年期によるものなのか老化現象のひとつなのか判断しづらいところはありますが、更年期はホルモン分泌の乱れによって交感神経が過敏になり副交感神経が上手く働かず、腸のぜん動運動が鈍くなることもあるそうです。なので、更年期の影響もあるのではないかと思っています。

お酒に弱くなった

元々は、食事の際に2人でワイン1本は普通に飲むことができ、かなり強いお酒も飲んでいた時期もありました。なので、筆者は決してお酒に弱い体質ではないと思っていました。健康診断で肝臓の数値に異常があったこともありません。

ですが、動悸を感じるようになった時期と並行して、ワインやサワーなどを1杯だけ飲んだだけで動悸が激しくなりました。気持ち悪くなったりはしませんが、「それ以上飲めない」「飲みたくない」という状態になることが続いたのです。

■筆者が愛用している「更年期の不調対策アイテム」

百花玉/ティーエフケイ

百花玉/ティーエフケイ

光合成細菌RAP99由来の「LPS」という、自の自然由来の微生物酵素と「ビフィズス菌」「グルコマンナン」などを含むサプリメントです。

筆者はお腹が動かず気持ち悪いなという夜に飲むと、だいたい翌日はスッキリします。ひどくお腹がゆるくなるようなこともないので、もう何度もリピートしています。
(62粒入り 通常購入参考価格3,980円 問い合わせ先:ティーエフケイ)

30代・40代からのエイジングを楽しむ女性の美容マガジン|Life&Aging Report

筆者は毎日お酒を飲まなくても良いのですが、やはり「時々はお酒の味を楽しみた」「家族や友人と飲みたい(現在は大勢で集まれませんが)」と思うため、体調を見ながらお酒を飲んでいます。

このふたつを利用していると、比較的体調に異変なくお酒が飲めたり、翌日ひどい二日酔いなどにも悩まされないので助かっています。

貼るライフ Uパッチ/コスメディ製薬

画像左は、身体に貼って成分を浸透させ肌をうるおわせる美容パッチです。

全部で6種あり、筆者がお酒を飲む時は、「ウコン根茎エキス」「オルニチン」「ビタミンC誘導体」「ビタミンE」「高麗人参」の成分が入ったものを使っています。お酒を飲む予定のある日の朝から貼っておきます。
(10枚 税込価格990円 問い合わせ先:コスメディ製薬)

マリアアザミ ミルクシスル/noi

画像右は、二日酔いの回復などをサポートするマリアアザミの種子に含まれる成分「シリマリン(シリビン)」を含んだサプリメントです。

お酒を飲んだ日の夜寝る前に飲んでおきます。
(12.2g(290mg×42カプセル) 税込価格2,160円 問い合わせ先:noi)

更年期は身体の自然なこととはいえ、「今までと違う身体の変化」に戸惑うのは当然。それを手助けするアイテムを利用して、少しでも気持ちと身体をラクにさせて過ごしていきたいですよね。

(美容エディター&ライター 斎藤 真知子)

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