看護師が教える「寝つけない夜に試したい5つのこと」
つやプラ / 2016年3月4日 20時30分
布団に入ったけどなんだか寝つけない、そんな日もありますよね。次の日に大切な予定がある時は、イライラしてしまうこともあるのではないでしょうか。今回は看護師である筆者が、眠りたいのに眠れない夜に試してみたいこと5つをご紹介します。
■1.一度布団から出て深呼吸をする
布団に入っていれば眠くなるという説もありますが、余計なことを考えてしまい逆効果な時もあります。そんな時は思い切って布団から出てゆっくりと深呼吸をしてみましょう。その時に急に明るい光を目に入れてしまうと、交感神経が優位になって脳が覚醒してしまいますので、間接照明のようなオレンジの光の中で行うとよいでしょう。
■2.首から背中にかけてのストレッチをする
普段パソコンなどで前傾の姿勢が多い方などは、無意識に背中が丸くなり呼吸が浅くなっていることがあり、それが自律神経に影響し寝つけなくなっている可能性があります。首から背中にかけてゆっくり伸ばして深い呼吸をしてみましょう。
■3.リラクゼーションの音楽をかける
皆様も聞いたことがあると思いますが、リラックスする時、脳からはα波というものが出ます。音楽を聴くことによって、脳からこのα波を出し睡眠を促しましょう。眠りに関する音楽は多くありますので、一度試してみてはいかがでしょうか。
■4.ツボ「合谷(ごうこく)」を押す
手の甲側、親指と人さし指の骨の分かれ目にあるツボで自律神経や睡眠リズムを整えてくれます。両手の合谷(ごうこく)を親指でやや強めに約30回程度押します。
■5.足を温める、マッサージをする
冷え性で寝つけないという方は、足を温めたりマッサージをしたりして、血流を上げましょう。足の血流をよくし、少し深部体温を上げてからもう一度布団に入ると、体温が徐々に下がって眠りやすくなります。
寝つけない夜は、筆者もこの5つを実践しています。何が効くかは人それぞれだと思いますので、一度試してみて自分に合った方法を見つけてもらえるとうれしいです。
(看護師/ホリスティックビューティインストラクター 市村幸美)
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