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おデブ体質脱却!背中ほぐし1分ストレッチ

つやプラ / 2021年9月19日 12時0分

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特に食べすぎているわけではないのに、肉付きがよくなったと悩んではいませんか? 昔と食生活はほとんど変わっていないのに太りやすくなったと感じるのは、肩甲骨まわりのこり固まった筋肉が関係しているかもしれません。

ヨガインストラクターである筆者が、肩甲骨の可動域を広げて背中まわりやお腹まわりを引き締めるストレッチをご紹介します。

■肩甲骨まわりの筋肉がこり固まると太りやすいのはなぜ?

肩甲骨は、背中側の上部にある三角形上の大きな骨。背骨に寄るようにして位置しており、腕の上げ下げや、回すなどの動きに合わせて肩甲骨は外側に開いたり内側に閉じたりと自由に動きます。

しかし、肩甲骨まわりの筋肉がこり固まっていると、その動作がしづらくなります。特に、長時間スマホやパソコンを使っていると肩甲骨が外側に開いたままキープされているので、筋肉が張った状態になります。

この状態が習慣になってしまうと肩甲骨の可動域が狭くなり、お腹まわりや背中に余分な脂肪がついたり姿勢の悪化を招いたりします。

■肩甲骨まわりのこり固まった筋肉をほぐすストレッチ

肩甲骨の可動域が広がると、お腹まわりや背中の引き締め、姿勢改善の効果が期待できます。ぜひ参考にしてみてください。

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STEP1:肩の高さで腕を交差して手を合わせる

STEP1:肩の高さで腕を交差して手を合わせる

左腕が上、右腕が下になるように交差させ、手の甲を合わせます。肩の高さでこの状態をキープしてください。

肩甲骨まわりの筋肉がこり固まってる方ほど手を合わせにくいと感じると思いますが、無理のない範囲で実践してください。

ポーズを深めたい方は、手のひら同士を合わせると肩甲骨周りの筋肉がよりストレッチされますよ

ポーズを深めたい方は、手のひら同士を合わせると肩甲骨まわりの筋肉がよりストレッチされますよ。

STEP2:腕を上げ下げする

STEP2:腕を上げ下げする

息を吸いながら腕を上げて、息を吐きながら元の位置に戻ります。この動きを5回繰り返しましょう。腕を上げる時に胸を引き上げるようにして行うと、背筋や腹筋強化に効果的です。

NG例

反り腰になると腹筋を使わず、腰だけに負担がかかるので気をつけましょう

反り腰になると腹筋を使わず、腰だけに負担がかかるので気をつけましょう。

OK例

お腹を凹ませて、反り腰にならないように意識します

お腹を凹ませて、反り腰にならないように意識します。動作が5回終わったら、手をほどきましょう。

STEP3:交差した腕を組み替える

右腕が上、左腕が下になるように交差させます。手の甲、または手のひら同士を合わせてください

右腕が上、左腕が下になるように交差させます。手の甲、または手のひら同士を合わせてください。

STEP4:腕を上げ下げする

息を吸いながら腕を上げて、息を吐きながら元の位置に戻します。この動きを5回繰り返しましょう。5回できたら、手をほどいて終了です。

今回は、手軽に肩甲骨まわりの筋肉をほぐすストレッチをご紹介しました。こりがひどい方は1日に3回程度とり入れることをおすすめします。無理のない範囲で続けてくださいね!

(ヘアメイク/美容講師/美容ユーチューバー/ライター/美容師/メディカル美容矯正士/コスメ薬事法管理者 mayu3)

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