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花粉シーズン突入!かゆみ対策&メイク見直しポイント3つ

つやプラ / 2016年3月15日 12時0分

花粉が飛ぶ時期は、「吹き出物が増えた」「肌がかゆくて赤みが気になる」「目から涙が……」など、なんとなく肌の調子も悪くなることが多いですよね。この時期は皮膚を守るバリア機能が低下しがちなうえ、花粉やダニなどアレルゲンが侵入しやすくなります。これは皮膚の水分が過剰に蒸発することにも原因があるんです。ビューティヘルスライターの筆者が、花粉時期のメイクやメイク直しのポイントについて、ご紹介してきたいと思います。

■ティッシュ1枚でもできる!外出時の肌のかゆみ対策

花粉シーズンの外出時は、鼻水や涙を拭くことで肌表面の水分や油分が奪われます。肌表面を拭いたりこすったりする刺激で、皮むけした状態になり、ちょっとしたヒリヒリもいつもより感じやすくなるのです。急に肌荒れが……、と肌の不調を訴える人が多くなるのはそのため。そんなときは、水や化粧水をコットンに含ませて、肌表面についた花粉を拭き取ります。コットンがなければ、カフェペーパーやテッシュでも大丈夫です。かゆみの原因は肌についている花粉なので、やさしく落としてあげると症状がやわらぎますよ。

■アイシャドウをパウダーからクリームタイプにチェンジ!

せっかくメイクをしても涙のせいで台無しに……。とくに目元の周りは皮膚が薄く刺激を受けやすいので、パウダータイプのアイシャドウを使う場合はブラシでこすり過ぎないようにしますしょう。パウダータイプのアイシャドウを使うときは、アイクリームなどでしっかり保湿をした上にのせてるのがコツです。塗りムラなどうまくいかない人は、クリームタイプやジェルタイプに切り替えてみてください。

■リキッドファンデからパウダーファンデにチェンジ!

乾燥シーズンは、ファンデーションをパウダーからリキッドに切り替える人も多いですよね。今リキッドやクリームのファンデーションを使っている人は、春からパウダーファンデーションに切り替えることをおすすめします。リキッドタイプやクリームタイプは油分を多く含み、花粉が付着しやすくなるためです。ベースメイクでしっかり土台を作れば、ファンデーションはパウダーで十分です。

「どうしてもパウダーは苦手」という人に

どうしてもリキッドやクリームタイプを使いたい場合は、仕上げにパウダーで表面をサラサラに保つようにしましょう。花粉症ではなくても花粉時期はファンデーションを切り替えると肌トラブルを回避することができますよ。

花粉症の季節は、肌荒れ対策でストレスに……、そんな人はベースメイクを見直してみてください。ちょっとした工夫で肌荒れが楽になるはずです。今年は花粉に怯えず気持ち良く出かけられるといいですね!
(リンパ・ハーバリスト/ビューティヘルスライター 町山町子)

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