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お腹周りが引き締まる!痩せるスクワットのやり方

つやプラ / 2021年10月29日 12時0分

お腹周りが引き締まる!痩せるスクワットのやり方

秋太り解消のため、スクワットを実践している人は多いかもしれません。YOGAエクササイズディレクターの筆者が、普段のスクワット効果を倍増させる斬新なスクワットをご紹介します。

ご紹介するスクワットは、冷えを感じやすい日や気分がすぐれない時に実践することがおすすめです。ぜひ、気軽に実践して効果を実感してみてくださいね。

■痩せる!気分爽快!グルグルスクワット

今回ご紹介するエクササイズは、腕を大きく回しながらスクワットをするという少々斬新な動作です。とはいえ、効果は抜群!

肩こりが解消されて、全身の血液循環が促されている感覚を味わえると思います。この感覚が実はとても大切で、寒い季節に身体が冷えて血流が悪くなると末端が冷え、不調を感じやすくなります。

また、腕の負荷によって身体が揺れやすくなるので、その分体幹を安定させないとよろけてしまいます。つまり、普段のスクワット以上に体幹を使う→熱量がアップする→巡りが良くなる→老廃物が流れやすくなる→心身ともにスッキリというポジティブなスパイラルが生まれます。

腕を回すスペースをしっかり確保してから、気持ちよくグルグルスクワットにチャレンジしてみてください。

期待できる効果

・ヒップアップ

・お腹周りの引締め

・下半身の筋力アップによる冷え、むくみ改善

・体幹強化による猫背姿勢の改善

・基礎代謝アップにより、太りにくい身体作りに役立つ

・肩こり、目の疲れ、だるさの解消

実践回数&期間

週3〜4回実践すれば、ボディラインに変化が感じられるはずです。

「グルグルスクワット」のやり方

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姿勢を整えます。脚を肩幅よりも大きめに開き、右手を上げ、左手は耳にそえます

(1)姿勢を整えます。脚を肩幅よりも大きめに開き、右手を上げ、左手は耳にそえます。

吐く息と共にお腹を腰に引寄せ、腰はお腹を押し返すようにドローイング状態をキープし、体幹を安定させます。

吐く息と共に脚の付け根を曲げて腰を下げ、右手も下げます

(2)吐く息と共に脚の付け根を曲げて腰を下げ、右手も下げます。

そのまま(1)の位置まで戻ります。これを10回繰り返します

(3)そのまま(1)の位置まで戻ります。これを10回繰り返します。

動作中は膝がつま先よりも前に出過ぎないようにお尻を後ろに突き出し、腰を深く下げてください。

反対側も同様に10回動作を繰り返します。脚の付け根を深く曲げて、太もも裏が床と平行になるくらい腰を下ろすよう心がけてください

(4)反対側も同様に10回動作を繰り返します。脚の付け根を深く曲げて、太もも裏が床と平行になるくらい腰を下ろすよう心がけてください。

腕を大きく回すことで肩回りがラクになったと感じると思います。「身体のつまりを感じる」「疲れが溜まった」と感じた時に、ぜひ実践してみてください。心身ともにスッキリするはずです!

(株式会社ボディクエスト YOGAエクササイズディレクター 森 和世)

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