食べ方で変わる!?ダイエットに効果的な「朝食のルール」2つ
つやプラ / 2016年3月15日 20時0分
ダイエットのために「朝食」は必ず食べた方がいいと言われていますね。確かに朝食は体内時計をリセットし、身体を代謝モードに切り替える役割をもっていますが、なんでもいいというわけではありません。ダイエットを意識して朝食を食べるのであれば「10時間の断食時間」を作った上で、朝食の内容にも注意しましょう! ポイントをご紹介します。
(1)「朝食まで10時間」の断食時間を作る
朝食は英語で「Breakfast」といいます。Break=破る、fast=断食、つまり断食を破る食事が朝食ということ。大腸のぜん動運動は、1日に2-3回しか起こらないと言われ、朝食後がもっとも大きく動く時間帯。ですから、前日の夜の食事から最低8時間、できれば10時間後に朝食をとり、それによって胃腸が動き出せば、スムーズなお通じのサポートに! 腸に溜まった老廃物や毒素も排出され、余分なものを溜めこまない巡りのいい身体が作られます。
夕食が遅くなってしまった日の翌朝は前日の夕食が遅くなった場合、無理に朝食をとる必要はありません。温かい飲み物やスパイスの効いたチャイ、レモン入りの炭酸水などで胃腸を刺激して、身体に朝が来たことを知らせるだけでもOKです。
(2)糖質+タンパク質を食べる
朝食は体内時計をリセットする合図の役割をもっていますが、食べものにより、体内時計をリセットする働きの強いものと弱いものがあるそうです。なかでも「糖質+タンパク質」の組み合わせが、体内時計をリセットする働きがもっとも強いとのこと。朝食は、ご飯+焼き魚、パン+卵など、糖質とタンパク質を組み合わせたメニューにしましょう。
体内時計が乱れると、腸の働きが乱れ、本来排出されるべき老廃物や毒素が溜まります。さらに各臓器の働きも乱れ、代謝が悪く脂肪を溜め込みやすい身体になると言われています。ダイエットのために朝食をとるのであれば、体内時計をしっかりリセットする朝食を習慣にしたいですね。
(美養フードクリエイター 岩田 麻奈未)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
食生活チェックリスト付き!ノーストレスな食事ダイエットのコツとは
ハルメク365 / 2024年11月16日 18時50分
-
肝臓から脂肪を落とす「朝のみそ汁」有効な摂り方 医師が解説「やせない人は肝機能に問題あり」
東洋経済オンライン / 2024年11月16日 8時30分
-
脂肪肝を予防する「肝活」に! キッコーマンが「鍋に豆乳を入れる」提案
マイナビニュース / 2024年11月11日 15時35分
-
管理栄養士の「3つの“食ルール”」で10歳若返り! 髪・肌・体形の老化を抑制
週刊女性PRIME / 2024年11月10日 7時0分
-
ダイエットのキホン 第4回 夜ごはんは何時までに済ませたらいい? "理想の体"に近づく食事法
マイナビニュース / 2024年11月3日 11時30分
ランキング
-
150代おひとりさま、貯蓄が「400万円」は多い? 少ない? しっかり老後資産を増やすためには?
オールアバウト / 2024年11月25日 21時20分
-
2「お金がない」「残高を見るのが怖い」その悩みの名は貧困妄想!解決方法を心療内科で聞いてみた
よろず~ニュース / 2024年11月25日 15時0分
-
3【加熱式湯たんぽ】電子レンジ対応なのに温めたら破裂→やけど どうして? 意外とやりがちなNG行為とは?
オトナンサー / 2024年11月25日 22時10分
-
430kg痩せた木嶋佳苗死刑囚が「ダイエット記事」を有料公開。買ってわかった“木嶋式ダイエット”の有効性と限界
女子SPA! / 2024年11月25日 15時47分
-
5「愚痴は無駄だ」と言う人へ"人生が変わる真実" 生産性を落としかねない愚痴も、対応の仕方次第
東洋経済オンライン / 2024年11月25日 19時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください