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コーヒーでヤセ体質!?ミトコンドリアを活性化するもの3つ

つやプラ / 2016年3月16日 19時0分

太りやすくなった、疲れやすくなったという悩みを、「年齢のせい?」と諦めていませんか? たしかに、年齢とともに代謝は悪くなって、太りやすく疲れやすい身体になりがち。でも、誰の身体にでもある「ミトコンドリア」を活発にすれば、エネルギーをスムーズに生み出せる、代謝のいい身体が作られるようですよ!

■活発になると太りにくい!?ミトコンドリアってなに?

ミトコンドリアは脂肪を燃焼させてエネルギーを生み出す、細胞の一つひとつに数百から数千個も含まれている小さな器官です。活発に働いていれば、食べたものが脂肪として蓄積されにくく、同じものを食べても太りにくい身体になると言われています! また、ミトコンドリアが生み出すエネルギーは、糖をエネルギーとする瞬発系のエンジンと違って持久力があるので、疲れやすさも解消されるのです。

■ミトコンドリアを活性化する食べもの&飲み物3つ

(1)「ウーロン茶」で活性化に期待

筑波大学の研究によれば、ウーロン茶に含まれるポリフェノールには、ミトコンドリアを活性化させてエネルギー生産を高める働きがあるそうです。茶葉を発酵させる過程で生まれるウーロン茶にしか含まれないポリフェノールなので、疲れやすさやエネルギー不足を感じている方は、毎日のお茶をウーロン茶にするとよさそうですね。

(2)「コーヒー」で脂肪の燃焼量が増える!?

コーヒーに含まれる「コーヒークロロゲン酸」には、ミトコンドリアに脂肪の取りこみを促し、脂肪の燃焼量を高める働きがあることがわかっています。また、食事からとった脂肪だけでなく、すでに蓄積された脂肪の燃焼にも効果があるそうですから、ダイエットを意識している方にはとくにオススメです。

(3)ミトコンドリアの敵「アンモニア」をシジミでガード!?

食べものからとった成分の中には、私たちの身体に害を及ぼすものもあります。それを代謝して無害にするのが肝臓です。とくにアンモニアは、ミトコンドリアの中の回路を阻害して、エネルギー生産のための環境を悪くしてしまうのだそう。シジミに多く含まれるアミノ酸「オルニチン」には、アンモニアを分解を促す働きがあり、ミトコンドリアをアンモニアから守ります。そのまま食べても良いのですが、シジミを冷凍すると生のシジミに比べ約8倍にオルニチンが増えるそうですから、シジミは冷凍してから使うと◎。

太りやすさや疲れやすさを感じ始めたら、ミトコンドリアをケアして、食べても太りにくい、そして元気な身体を作りたいですね。
(美養フードクリエイター 岩田 麻奈未)

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