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更年期世代が痩せやすく?40代・50代がプロテインを飲むべき理由

つやプラ / 2022年1月6日 19時30分

更年期世代が痩せやすく?40代・50代がプロテインを飲むべき理由

良質なタンパク質を手軽に補給できるとして、すっかり身近な存在となった「プロテイン」。運動を楽しむ人が筋肉量の増加目的で摂取するだけのものではなく、美容にも嬉しい効果が期待できることをご存知でしょうか?

アンチエイジングアドバイザーの筆者が、運動していない40・50代の女性にプロテインがおすすめの理由とおすすめのプロテイン商品をご紹介します。

■40・50代がプロテインを摂るメリット

現代人は1日の「タンパク質」の摂取量が減少しているといわれています。タンパク質は食事で補うこともできますが、脂質を多く摂りがちなのが難点。

そこで注目したいのが、脂質ゼロや低脂質のプロテインです。40・50代の女性がプロテインを摂るメリットは、下記の通りです。

・筋肉量を増やして太りにくく痩せやすい体質に導く

・エネルギー源となったり、体調を整えたりするために必要な「タンパク質」を効率よく摂取できる

・40・50代の女性が不足しがちな「鉄分」や「カルシウム」「ミネラル」なども効率よく摂取できる

・肌や爪、髪のほとんどはタンパク質で作られているため、それらを健やかに保つ効果が期待できる

■知っておきたい!プロテインの種類と摂り方

プロテインは大きく分けて、「ホエイ」「カゼイン」「ソイ(大豆)」の3種類があります。それぞれの特徴を知り、目的に合ったものを摂取することがおすすめです。

ホエイ

牛乳を原料としており、低カロリーで消化や吸収が早いといわれています。運動直後の摂取がおすすめです。

カゼイン

カゼインも牛乳を原料としていますが不溶性で固まりやすいためやや飲みにくく、吸収のスピードはゆるやかです。

満足感が続きやすいものの、やや上級者向けともいわれています。タンパク質補給目的なら、就寝前の摂取がおすすめです。

ソイ(大豆)

ソイプロテインも溶けにくく吸収のスピードはゆるやかであるため、満足感が続きやすいという特徴があります。

また、大豆に含まれる「イソフラボン」が女性ホルモンの調整に役立ち、美肌効果などが期待できます。筋肉をつけたいなら運動後の摂取、美容効果が目的なら朝食と一緒の摂取もおすすめです。

■おすすめプロテイン

腸内環境を改善したい人に

AuB MAKE/AuB

AuB MAKE/AuB

AuB独自開発菌素材「アスリート・ビオ・ミックス」を配合したプロテイン。腸の働きをサポートし、ボディコンディションをより良い状態へと導く効果が期待できます。

ホエイとソイ2種類のプロテインに加え、11種類の「ビタミン」「カルシウム」「マグネシウム」などを配合。筋肉量向上のほか、中性脂肪量の低減や腸内環境を整える効果なども期待できます。

すっきりとして飲みやすいグリーンアップル味です。
(800g 単品購入税込価格8,629円 問い合わせ先:AuB)

プロテイン効果/ウイダー

プロテイン効果/ウイダー

女性にとって特に必要な「鉄分」や「ビタミンC」を豊富に配合したほか、タンパク質の働きに必要な「ビタミンB群」やプロテインの働きを強化する「Eルチン」も配合したソイプロテイン。

甘いカカオ味で牛乳に混ぜると濃厚なココア味になり、甘いものに目がないという方には特におすすめです。
(全2種 264g 税込価格1,628円/660g 税込価格3,960円 問い合わせ先:ウイダー)

ダイエットサポートを求める人に

カゼイン ミセル プロテイン/NICHIGA(ニチガ)

カゼイン ミセル プロテイン/NICHIGA(ニチガ)

脱脂乳由来のカゼインタンパク質濃縮物などを配合したプロテイン。カゼインタンパク質特有の「酸」で凝固する特性で、満腹感が持続しやすいことと吸収のスピードが緩やかであることの相乗効果でダイエットのお供にぴったりです。

飲みやすいミルク風味でサイズ展開が豊富であること、お求め安い価格であることも魅力的です。
(500g 単品税込価格1,350円/1kg 単品税込価格2,370円/3kg 単品税込価格6,000円 問い合わせ先:NICHIGA(ニチガ))

■実際に美容目的でプロテインを摂取した筆者の感想

種類を変えながら半年以上プロテインを継続してきた筆者の感想は、下記の通りです。

・爪が欠けやすく割れやすいことに悩んでいたものの、そういった頻度が減った

・もともとお通じがよかったものの、さらによくなった

・肌のツヤやハリをサポートしてくれている印象がある

・体重が増えにくくなった

何事も効果の感じ方には個人差がありますが、プロテインを摂取することは美容や健康を維持するためのひとつの手段といえます。ただし、過剰摂取はやめることと、体質的にプロテインが合わない可能性を考慮する必要もあります。そのため、体調を見ながら少量の摂取から始めるなど、慎重にとり入れることをおすすめします。

(アンチエイジングアドバイザー 遠藤 幸子)

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