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マスクでデカ顔に!?40・50代が選ぶべき若見えマスク

つやプラ / 2021年12月12日 19時30分

マスクでデカ顔に!?40・50代が選ぶべき若見えマスク

マスクをすると、顔が大きくのっぺりと見えるように感じることはありませんか? マスクをすると顔が大きく見えるのは、マスク選びを間違っていることが原因かもしれません。

美容ライターの筆者が、40・50代が選ぶべき、小顔&若見えするマスクをご紹介します。

■のっぺりデカ顔に見えるNGマスク

一般的なプリーツ型のマスク

マスクでデカ顔に!?40・50代が選ぶべき若見えマスク

一般的なプリーツ型のマスクは、顔の立体感がわかりにくくなり、全体的にのっぺりとした印象に見えてしまいます。

また、フェイスラインに沿わないデザインのため、フェイスラインがもたついて見えることで、顔が大きく見える原因になります。

画像のように赤く囲った箇所がもたつき、顔を大きく見せるだけでなく、顔の重心を下げて見せるので老け見えにつながります。

サイズの合っていないマスク

マスクでデカ顔に!?40・50代が選ぶべき若見えマスク

サイズの合っていないマスクも、顔が大きく見える原因になるので注意が必要です。

マスクが小さすぎる場合は、顔の余白を強調してしまい、滑稽な印象に見えます。

逆にサイズの大きいマスクは、フェイスラインの位置が不明確になることで顔を大きく見せてしまいます。

画像のようにサイズの大きいマスクをした場合、フェイスラインの位置が青いラインなので、赤く囲った箇所の分だけ顔が大きく見えていることになります。

白いマスク

マスクでデカ顔に!?40・50代が選ぶべき若見えマスク

白は清潔感があり、マスクのスタンダードカラーですが、光を多く反射し、膨張して見えることで顔を大きく見せます。

また、つやプラ世代は血行不良などにより肌がくすんで見えることが多いので、くすんだ肌に白いマスクを合わせると、コントラストがはっきりして、より肌のくすみを強調させてしまう場合があり、注意が必要です。

■40・50代が選ぶべきOKマスク

立体設計のマスク

マスクでデカ顔に!?40・50代が選ぶべき若見えマスク

プリーツの入っていない立体設計のマスクは、フェイスラインや頬のカーブに沿って設計されているのが特徴です。そのためフィット感が強く、顔の立体感を損なわないので立体的な小顔に見えます。正面から見たときだけでなく、横顔もきれいに見せてくれるのがうれしいポイントです。

40・50代になると、たるみにより顔の重心が下がり気味になり、顔のメリハリがなだらかになってのっぺりとした印象の顔になりやすいです。奥行きのある立体設計のマスクをすることで、マスク姿でも若見えが期待できます。

自分にあったサイズのマスク

マスクでデカ顔に!?40・50代が選ぶべき若見えマスク

自分にあったサイズを知るには、まずサイズを測ってみましょう。

親指と人差し指でL字をつくり、親指の先端を耳のつけ根の一番高いところに当てます。次に、人差し指の先端を鼻のつけ根から1cm下のところに当てましょう。その後、親指と人差し指の間を定規で測ります。10.5~12.5cmは、小さめサイズ。12~14.5cmは、ふつうサイズ。14cm以上は大きめサイズが目安になります。

大きめマスクの調節の仕方

会社で支給された指定のマスクを使わなくてはいけない場合などは、マスクの紐部分を結んで、フェイスラインのもたつきを軽減させることでデカ顔見えを軽減しましょう。

マスクでデカ顔に!?40・50代が選ぶべき若見えマスク

(1)親指と人差し指を、マスクの下側の紐の上に置きます。

(2)人差し指を前に押し出すように回転させます。

(3)親指と人差し指が上を向くまで回転させます。

(4)人差し指で耳下にある紐をひっかけます。

(5)ひっかけた紐を親指と人差し指でつまみます。

(6)紐をつまんだまま、少し下に引っ張ります。

(7)紐をつまんだまま、耳上に向かって引っ張り上げます。

(8)完成です。

マスクでデカ顔に!?40・50代が選ぶべき若見えマスク

この結び方をすると、下側の紐がご自身のフェイスラインに合った長さで固定されるので、フェイスラインのもたつきが軽減されて、何もしないよりは小顔効果がアップします。

あまりきつくしすぎると、耳の裏が痛くなってしまうので、ほどよい長さで調節してみてくださいね。

血色感のある暖色のマスク

マスクでデカ顔に!?40・50代が選ぶべき若見えマスク

40・50代は血行不良によるくすみや血色感不足により、年齢よりも老けて見える場合があります。その場合は、ピンクやコーラルなどの暖色のマスクで血色感をプラスしてみましょう。

暖色のマスクは、白いマスクと比べてコントラストも穏やかになるので、くすみを目立ちにくくすることができます。また、ピンクやコーラルのマスクは明るく華やかな印象を与えてくれるので、無機質な白いマスクよりも若見えが期待できます。

マスクの選び方を間違えなければ、マスクで小顔も若見えも叶います。まだまだ続きそうなマスク生活を少しでもハッピーにするために、マスク選びの参考にしてくださいね。

(美容ライター/美容ブロガー/メイクアップアドバイザー/DNA栄養学ジュニアアドバイザー/GEN INE認定講師 伊早坂 美裕)

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