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顔たるみは頭皮から改善!?40・50代から始めたい頭皮ケア

つやプラ / 2021年12月23日 12時0分

顔たるみは頭皮から改善!?40・50代から始めたい頭皮ケア

頭皮がたるむと、顔もたるむといわれています。顔のたるみをなんとかしたいという方は、「頭皮のケア」を始めてみてください。

美容ライターでコスメコンシェルジュの筆者が、頭皮のお手入れにおすすめのアイテムをご紹介します。

■エイジングケアは頭皮から

人間の皮膚は一枚でつながっています。なので、顔の皮膚だけを一生懸命ケアしていても、頭皮がたるむと必然的に顔の皮膚もたるんでしまいます。

エイジングケアをするなら、まずは頭皮から行いましょう。顔に直接触れるマッサージは必要以上に肌に摩擦を与えてしまう場合がありますが、頭皮ケアなら顔に摩擦を与えることがありません。

頭皮ケアをした後はフェイスラインもすっきりと感じるため、お出かけ前のケアにもおすすめです。

■顔のたるみケアになぜ頭皮エッセンスを使うの?

顔のたるみケアになぜ頭皮エッセンスを使うの?

頭皮のハリを保つには、顔と同じく「保湿」を重視したいところ。頭皮も、加齢や紫外線、乾燥、食生活などのさまざまな影響によってコラーゲンが減少し、水分が失われやすくなります。

頭皮の保湿で活躍するのが、頭皮用美容液です。エイジング成分が配合された頭皮エッセンスをとり入れることで、より理想的なケアになるでしょう。

エッセンスを使う時は、髪ではなく頭皮に直接つけるようにしてくださいね。

■頭皮ケアの方法と注意点

頭皮ケアを行う時は、頭皮を傷つけないように注意してください。指で頭皮をマッサージする時は、爪を立てずに指の腹を使ってやさしく行います。

指を開いて頭皮をつかむように置き、そのまま頭皮を押したり、円を描くように揉んだり、上に向かって頭皮を引き上げたりするとよいでしょう

指を開いて頭皮をつかむように置き、そのまま頭皮を押したり、円を描くように揉んだり、上に向かって頭皮を引き上げたりするとよいでしょう。

指でのマッサージがむずかしい方は、「頭皮用ブラシ」を使うことがおすすめです

指でのマッサージがむずかしい方は、「頭皮用ブラシ」を使うことがおすすめです。

シャンプー時に使うシャンプーブラシは、頭皮に軽く押し当てたり、小刻みに動かしたりして使います。髪が乾いた状態で使うクッション性のあるブラシは、頭皮を軽くポンポンと叩いたり、ブラシを当ててジグザグ動かしたりするとよいでしょう。

■頭皮ケアのおすすめアイテム3選

筆者が愛用している頭皮ケアのおすすめアイテムをご紹介します。

(1)ウカ スカルプブラシ ケンザン/uka

ウカ スカルプブラシ ケンザン/uka

シリコーン製の頭皮用ブラシ。シャンプー時や頭皮用美容液の塗布時、疲れた時のつぼ押しに活躍します。

髪や頭皮を洗いながらお手入れできるので時短にも◎。使用できるシーンが幅広いため、最初の頭皮ケアアイテムとして手元におくと便利でしょう。
(税込価格2,200円)

(2)頭皮セラム/Bi-face

頭皮セラム/Bi-face

肌へのやさしさを意識した天然由来を原料にした、頭皮を若く保つための頭皮セラム。「NcPA(環状ホスファチジン酸Na)」が配合されているので、エイジングケアに差をつけたい方におすすめです。

朝晩の使用が推奨されており、手に5〜6回プッシュして頭皮にまんべんなくなじませます。頭皮に触れ、うるおいを感じればOKです

朝晩の使用が推奨されており、手に5〜6回プッシュして頭皮にまんべんなくなじませます。頭皮に触れ、うるおいを感じればOKです。
(60ml 税込価格12,000円)

(3)プロテクション ヘアブラシ No.946/アッカカッパ

プロテクション ヘアブラシ No.946/アッカカッパ

ナイロン素材のループ状のブラシ。ブラッシングしながらスカルプマッサージも同時にできるので、頭皮の血行を促進することができます。

クッションが効いており、トントンと叩くだけで頭皮のこわばりがほぐれて心地よいです。
(税込価格5,280円)

頭皮のお手入れによってエイジングケアができるだけではなく、リラックス効果も期待できます。スキンケアの習慣にとり入れて、心地よい時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。

(美容ライター・コスメコンシェルジュ 古賀 令奈)

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