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オバ肌回避のために40・50代がすべきパウダーファンデ術

つやプラ / 2021年12月15日 20時30分

オバ肌回避のために40・50代がすべきパウダーファンデ術

手軽に使いやすいことから、愛用者も多いパウダータイプのファンデーション。つけ心地の軽さも美点ですが、一方で乾燥しやすいという側面もあります。とくに40・50代になると、粉っぽさが気になる方も多いのではないでしょうか?

美容ライターの筆者が、パウダーファンデーションでも粉っぽくならないコツをご紹介します。パウダーファンデーションでも、うるおいとツヤを感じる肌に仕上げましょう。

■パウダーファンデーションでも粉っぽくならないコツ

(1)スキンケアでしっかり保湿する

保湿

パウダーファンデーションを塗布して粉っぽくなってしまうのは、言わずもがな乾燥が原因。まずは事前のスキンケアに力を入れましょう。

土台となる肌がかさついていると、ファンデーションもなめらかにのりません。さらに乾燥によって化粧くずれが起きやすくなる原因にもなってしまいます。しっかり保湿して凹凸を均一に整えましょう。

「スキンケアはきちんとしているのに……」と思ったら、量や使用アイテムを見直すべきかも。メーカーが指定している量を基本にしつつ、足りないと思ったら多めに使うことを心がけましょう。また基本の化粧水と乳液だけしか使っていない方は、美容液やクリームも取り入れてみてください。

(2)保湿系、ツヤ系の下地を使う

ファンデーション

化粧下地にはファンデーションの持ち・つきを良くする役割があります。パウダーファンデーションはその形状からもともと粉っぽくなりやすいので、スキンケアに続いて下地でもしっかりうるおいを補いましょう。

また、パウダーファンデーションは仕上がりがマットになりやすい特徴があります。マットな質感は粉っぽく見えやすいので、パール入りなどのツヤ系下地を仕込んでおくのもおすすめ。保湿系・ツヤ系の下地は、乾燥しやすくツヤが低下しがちなつやプラ世代にもぴったりです。

(3)気になる肌悩みはコンシーラーでカバー

コンシーラー

つやプラ世代に気になる方も多いであろう、シミやクマなどの肌悩み。ファンデーションだけで隠そうとしていませんか?

粉っぽくしないためには、大前提としてファンデーションを厚塗りしないことが大切。ファンデーションの使用量を必要最低限にするために、カバーしたい部分にはあらかじめピンポイントでコンシーラーを使いましょう。

(4)パウダーファンデーションの前にフェイスパウダーを仕込む

フェイスパウダー

最後にお伝えするのは、ファンデーションの前にフェイスパウダーをさっとひとはけするテクニック。

「パウダーファンデーションなのにさらに粉を重ねるの? しかもファンデーションの前に?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、下地を塗った後の肌はしっとりしている状態。下地の後にすぐファンデーションを塗っていくと、下地のうるおいにパウダーファンデが密着してしまうので、厚塗りにつながります。

そこでファンデーションの前にフェイスパウダーを仕込むと、肌がさらっとしてパウダーファンデーションのすべりがよくなります。自然と厚塗りを防ぎやすくなり、くずれにくさも増して一石二鳥! ぜひ一度お試しください。

いつも使っているパウダーファンデーションも、少しの工夫で粉っぽさゼロの仕上がりに! パウダーファンデ派の方は、ぜひ明日のメイクから実践してみてください。

(美容ライター・コスメコンシェルジュ/新井 美由紀)

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