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食べてヤセる!?ダイエットに「朝ツナ缶」がオススメの理由

つやプラ / 2016年3月30日 12時0分

少し過ぎてしまいましたが、毎月27日は「ツ(2)ナ(7)の日」です。ツナ缶は、マグロやカツオを使って作られた缶詰。血液サラサラや痩せホルモンの分泌を促すEPAやDHAが含まれ、高タンパクで、食べて痩せる大人のダイエットには欠かせない存在です。さらに、朝食べることで、ダイエット効果が高まるようですよ!

■ツナ缶が大人のダイエットにおすすめな理由3つ

(1)血液サラサラで代謝UP

青魚に含まれる不飽和脂肪酸は、良質オイルとしてお馴染みの亜麻仁油やエゴマ油などと同じオメガ系脂肪酸です。血液と血管の健康を保つ働き以外にも、アレルギー症状を和らげたり、脳に作用してストレスを軽減したり、さまざまな健康効果が期待できるのです! 血管が丈夫になって血液がサラサラになれば、それぞれの臓器に充分に血液が届き、代謝も正常に保たれるでしょう。

(2)痩せホルモンの分泌を促す!?

EPAは、小腸にあるL細胞に収まり、「GLP-1」、通称「痩せホルモン」の分泌を促すことがわかっています。「GLP-1」は、満腹中枢を刺激して食欲を抑える働きや、食べた物をゆっくりと移動させ、糖の吸収を穏やかにする働きがあります。

(3)高タンパクで基礎代謝UP

タンパク質というと肉のイメージが強いですが、魚も肉と同程度のタンパク質を含んでいます! タンパク質は、筋肉を保つために欠かせない栄養素。筋肉は、脳の次にエネルギーを消費する場所ですから、タンパク質をしっかりとって適度な運動をし、筋肉が減らないように気を付けましょう。

■朝ツナ缶でダイエット効果が上がる!?

いつ食べても健康効果のあるツナ缶ですが、中でも魚の脂の特長として、素早く体内時計をリセットする働きがあることがわかっています。私たちの身体は、朝食によって体内時計をリセットすることで、各臓器が正常に働いています。この朝のリセットが上手にできていないと臓器の働きは悪くなり、結果として代謝の悪い、余分なものを溜め込みやすい身体に。ツナ缶は、体内時計のリセット効果が高いため、特に朝食におすすめのタンパク質とされています。

ダイエットを意識して朝食を食べない人もいるかもしれませんが、朝食を食べない人は食べる人に比べ5倍も太りやすいという調査結果もあります。どちらの意味でも、ダイエットのためには朝食にツナ缶をとるのが良さそうです! だんだんと薄着になるこれからの季節、冬に溜めこんだ脂肪が気になる方は、朝ツナ缶を食べてキレイを目指してみてはいかがでしょうか。
(美養フードクリエイター 岩田 麻奈未)

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