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簡単上向きバストに!おっぱい番長が教える「肋骨ほぐし」

つやプラ / 2016年4月12日 20時30分

日増しに暖かく、薄着の時期になりましたね。タイトなラインのトップスをおしゃれに着こなしたい……でも、「年齢とともになんとなくバストの位置が下がってきた」と感じる女性も多いのでは? 今回は「おっぱい番長」のニックネームを持つ経絡整体師である筆者が、そんな方にぴったりの「上向きバストをつくる」乳トレをご紹介します!

■垂れ乳の原因は「ガチガチ肋骨」!?

肋骨が硬くなると、バストに影響する理由

仕事や家事や子育てなど、忙しい現代女性はストレスを感じる場面も多いはず。ストレスを感じやすい人ほど、実は無意識うちに肋骨と肋骨の間の筋肉(肋間筋といいます)が、肋骨にへばりついて硬くなってしまいます。すると肋骨は末広がりになってバストは外側に引っ張られ、「離れ乳」「垂れ乳」の要因に。

呼吸にも悪影響!?

肋骨は息を吸う時に開き、吐く時に閉じますが、肋間筋がコリ固まることでその動きも悪くなり、呼吸が浅くなってしまいます。呼吸の浅さは、メンタルや免疫系にも悪影響だと考えられ、バストだけでなく心身の健康のためにも毎日ほぐしたいところです。

■上向きバストをつくる「肋骨ほぐし」

肋間筋をほぐす簡単乳トレでしなやかな肋骨を手に入れ、ツンと上向きバストを目指しましょう! 姿勢の改善や深い呼吸につながりますよ。肋骨ほぐしは、以前の記事「1日5分!ぶりんぶりん美乳を育てる「乳トレ」2ステップ」でご紹介した、「バストくるくる」と合わせて行うとより効果的です!

STEP1 手でバストを支える

片側の手を逆サイドの脇にあて、バストを少し持ち上げるようにして、しっかりと支えます。

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STEP2 グーの手で脇をマッサージ

こぶしをつくって第2関節の骨で、脇からバストトップに向かって筋肉をえぐるようにさすり上げます。このとき、深く息を吐きながら行いましょう。肋間筋に痛みがある人は、無理をせず「イタ気持ちいい」範囲でOK。脇の下の高さからスタートして、こぶし1つ分ずつ下にずらし、合計3つのラインでこぶしを動かしましょう。

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STEP3 脇の肉をバストに集める

最後に、胸を支えていた手を図のように脇の下にずらし、脇の肉をバストトップに集めるイメージでもう片方の手を動かします。STEP1〜3を30回行いましょう。

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肋骨はがしは、何も身につけていないときに行うのがオススメです。続けるうちに、「あれ? なんだか胸が上がった!?」と実感できるはず! 呼吸もスムーズになり、肩こりや首こり改善にも役立ちますので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
(経絡整体・「美しく健康になるサロン 気・Reika」主宰 朝井麗華)

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