40・50代の若見えを叶える「ショートボブ」スタイル
つやプラ / 2022年3月20日 19時30分
季節が変わり、「新しい髪型に挑戦したい」と思っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
「髪の毛のボリュームがでなくなってきたから、短くしてボリュームをだしたい」という方や、「白髪が目立たない髪型にしたい」という方、「雰囲気を変えたい」という方など、思いはさまざまでしょう。
美容師の筆者が、「短くしたいけれどショートまでは……」と思われている40・50代の方におすすめしたい、2022年春のショートボブスタイルをご提案いたします。
ヘアスタイルのポイントや、改善できるお悩みをまとめましたので、ぜひご覧ください。
■そもそもショートボブってどのくらいの長さ?
「ショートボブ」は、ショートとボブの中間くらいの長さです。襟足は短めで、サイドの長さはあごよりも少し上の長さのスタイルをショートボブと呼ぶことが多いです。
ショートにまではしたくないけど、すっきり短くしたい方には大人気のヘアスタイルです。
画像提供:nv7
さまざまな雰囲気のショートボブスタイルがありますので、ご紹介します。
■リフトアップして見えるショートボブスタイル
40代を過ぎると「顔のたるみ」が気になってきますよね。少し前まではすっきりした顎ラインだったのに、気がつけば顔に余分なお肉がついていることも! 筆者ももちろんのこと、年齢を重ねてくると誰もが気になってくるお悩みの一つです。
少しでもリフトアップして見せたい方におすすめなのが、「リフトアップショートボブスタイル」です。
<ポイント>
(1)顎ラインをすっきり見せること。
(2)カットのポイントとなるボリュームの位置を顎ラインよりも上におくこと。
(1)と(2)に共通していえることは、「たるみが気になっている部分にボリュームを持ってこない」ということです。
ヘアスタイルは、全体のフレームになる部分! 上記の写真のように顎ラインをすっきり見せたショートボブスタイルは、リフトアップしてみえますね。
■トップのぺたんこをカバーしたい方に!ボリュームアップショートボブスタイル
画像提供:nv7 bassy
年齢を重ねてくると気になってくるトップのボリューム。髪の毛が細くなり、トップがぺたんこに見えてしまうというお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
そのようなお悩みを抱えている方におすすめなのが、「ボリュームアップショートボブスタイル」です。
<ポイント>
(1)トップのボリュームを出すために、トップにレイヤーをいれボリュームを出すこと。
(2)襟足をタイトにし、トップのボリュームを強調すること。
髪の毛は長いと、重さで引っ張られてボリュームがなくなり、短いと軽さが出て、ボリュームが出やすくなります。トップのぺたんこが気になる方は、ボリュームを出したいトップの部分にレイヤーを入れることにより、ふんわりボリュームアップしたスタイルになるのです。
さらに襟足をタイトにすることにより、メリハリがでてトップのボリュームが引き立ちます。
■白髪が気になる方におすすめ!白髪が隠せるショートボブスタイル
画像提供:nv7 bassy
髪の毛は1か月に1センチから1.5センチ伸びるといわれています。根元が伸びてくると気になってくる白髪。
分け目のあるヘアスタイルですと、余計に目立ってしまいます。
そこで、白髪が気になる方におすすめなのが、分け目をつけないショートボブスタイルです。
<ポイント>
分け目をハッキリつけないことで、伸びてきた白髪を目立ちづらくすること。
分け目をはっきりつけたヘアスタイルは、例えば1センチ伸びた場合でも左右あわせると、見た目は2センチの白髪が目立ち、かなり気になる状態になってしまいます。
分け目をしっかりつけないヘアスタイルは、根元の伸びてきた白髪が見えないため、目立ちづらく白髪をカバーできるというわけです。
大人気のショートボブスタイルを、改善できるお悩みやポイント別にご紹介させていただきました。気になる方はぜひ!挑戦してみてください。
(美容師/ヘアメイク/セミナー講師 Mayu)
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