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マスクの下でできる!顔のたるみ引き締め体操

つやプラ / 2022年3月27日 19時30分

マスクの下でできる!顔のたるみ引き締め体操

マスク生活が長引き、顔の下半分がマスクに隠れた状態で過ごすことが多いですよね。そこで、マスクで隠れているからこそできる、顔のたるみ対策をしてみませんか?

メディカル小顔矯正士である筆者が、マスクをしたままばれずにできる「顔のたるみ引き締め体操」をご紹介します。

■マスク生活による顔の変化

アラフィフ世代になると、加齢によってたるみが気になりだすと思います。そこにさらに追い討ちをかけるのが、マスク生活による表情筋の衰えです。

株式会社ドクターシーラボがマスク生活によって生じた肌悩みに関するアンケートを実施したところ、2020年から1年間にかけて顔のたるみに悩む人が約3倍に急増していたそうです。

マスク生活で人と話すことが減ったり無表情でいることが増えたりしたことによる表情筋の衰えはもちろんのこと、マスクで隠れてたるみが見えない安心感から、ケアを怠るといった要因もあると考えられています。

■顔のたるみ改善のために鍛えるべき筋肉

マスクをつけていると、口呼吸がラクなのでつい口が開きっぱなしになりやすいですが、実はこれが顔のたるみに悪影響を与えていることをご存知でしょうか?

私たちの口は閉じていることが一般的ですが、無意識に口が開いてしまうという方は「舌筋」の衰えが考えられます。舌筋は、7種類の筋肉で構成されており、呼吸や食事、会話をするときに大きな働きをします。

口を閉じているときに上顎に舌がぴったりとついている状態が正常な位置ですが、筋力が衰えていると舌先が上の歯や下の歯の裏についていたり、舌がどこにも触れていない状態になっています。この状態が習慣化してしまうと口周りの筋肉まで衰えやすくなってしまうため、フェイスラインのたるみの原因につながります。

最近、唾を飲み込む時にむせるという方も舌筋が衰えているサインの場合があります。ご自身の舌の状態をチェックしてみてくださいね。

■マスクをしながらできる!顔のたるみ引き締め体操

舌を鍛えてフェイスラインを引き締めるエクササイズをご紹介します。マスクをしながらできるやり方なので、ぜひ試してみてください。

STEP1:舌ストレッチ

STEP1:舌ストレッチ

舌を斜め上、斜め下方向に伸ばしたまま各10秒間キープします。左右どちらから始めてもかまいませんので、斜め上、斜め下(4箇所)を同様に行いましょう。

STEP2:舌を巻く

STEP2:舌を巻く

舌を巻いて戻してを10回繰り返します。舌を巻く感覚がわかりづらい方は、舌を上顎につけ喉に向かって舌先を動かしてみましょう。

フェイスラインをより引き締めるためのポイント

首の動きもプラスしながら行うと、さらにフェイスラインの引き締め効果が期待できます。

STEP1の動作で、舌をストレッチする方向と逆向きに首を倒してください

STEP1の動作で、舌をストレッチする方向と逆向きに首を倒してください。

STEP2の動作では、首を後ろに倒した状態で行ってください

STEP2の動作では、首を後ろに倒した状態で行ってください。

口を閉じたままでもできる体操なので、マスク中にも試してみてくださいね!

(ヘアメイク/美容講師/美容ユーチューバー/ライター/美容師/メディカル美容矯正士/コスメ薬事法管理者 mayu3)

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