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脂肪燃焼体質に導く!40・50代が摂るべきオイル&使い方

つやプラ / 2022年3月17日 19時30分

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体重や体脂肪が気になるとき「脂質は大敵」と思いがちですが、脂肪を燃焼させるためにオイルは欠かせません。身体にとって必要な油分はしっかりととりましょう。

なかでも、脂肪燃焼に役立つ「MCTオイル」はとてもおすすめです。ウエルネス&ビューティーライターの筆者が、MCTオイルの効果効能と上手なとり方をご紹介します。

■「中鎖脂肪酸」がポイント

MCTオイルとは、ココナッツを主原料に「中鎖脂肪酸(MCT)」という成分100%で生成された自然由来の植物油のことをいいます。脂肪燃焼を助けるポイントは、この中鎖脂肪酸の働きです。

一般的なオイルとして使われているサラダ油などに含まれる「長鎖脂肪酸」が分解し切れなかったエネルギーが体内で脂肪として蓄積されるのに比べ、中鎖脂肪酸は素早くエネルギーとして消化され、体脂肪になりにくいという特徴があります。

■脂肪を燃やす「ケトン体」の生成もうながす

糖質制限を行っている人にも、MCTオイルはおすすめです。体内の糖質が減った際に、体脂肪を燃焼して生成される「ケトン体」という物質がありますが、MCTオイルに含まれている中鎖脂肪酸はこのケトン体の生成をうながします。

すると、身体が脂肪を燃やすことでエネルギーを生成する回路に切り替わり「脂肪燃焼体質」に変わるため、効率のよいダイエットができるのです。

■MCTオイルの手軽なとり入れ方

MCTオイルを使うときは、「加熱しない」ということに注意してください。140度程度で発煙してしまうため、生でとるようにしましょう。

ほぼ無味無臭ですので、どんな料理に使っても味が大きく変わることはありません。コーヒーやスムージー、ドレッシング、スープや味噌汁など、お好みのものに加えてみてください。

■1日の摂取量

摂取量については、1日につき1~3回、1回あたり小さじ1から大さじ1程度を目安にするとよいでしょう。

また、飲むタイミングは、エネルギー消費量が高い朝から昼にかけての時間帯がおすすめです。

■MCTオイル使用の商品を取り入れるのも◎

最近は、魅力的なMCTオイルが入った使いやすくて美味しい商品もたくさん登場しています。こういった市販のものも取り入れると、より手軽にMCTオイルを摂取することができますよ。

(1)MCTパウダー抹茶ラテ/仙台勝山館ココイル

MCTパウダー抹茶ラテ/仙台勝山館ココイル

ココナッツオイル由来のMCTオイルに、脂質の代謝をうながす“オメガ3脂肪酸”が豊富な「グラスフェッドバター」が加わった、ダイエッターにうれしい逸品。ホットミルクやお湯に混ぜるだけで、抹茶の上品な味わいが楽しめます。

空腹を感じにくくなるので、置き換え食としても利用できます。
(150g 税込価格2,160円)

(2)日清MCTドレッシングソース 和風オニオン/日清オイリオ

MCTドレッシング

MCTオイルを使った、機能性表示食品のドレッシングです。

しょうゆと玉ねぎのうま味が野菜の味を引き立て、毎日のサラダがいっそう美味しくなります。写真の「和風オニオン」のほか、クリーミーな味わいの「ごま&ナッツ」もあるので、お好みで楽しめますよ。
(190ml 税込価格324円)

多忙な毎日のなかで思うように食生活に気を配れないときもあるものですが、MCTオイルのように手軽にとり入れられるアイテムがあれば、美と健康へのモチベーションも高まりますね。毎日のヘルシー習慣に、ぜひお試しください!

(ウエルネス&ビューティーライター ユウコ)

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