婦人科系の悩みをやさしく改善!美容家おすすめのお茶4つ
つやプラ / 2016年4月23日 12時0分
アラフォーになると気にせずにはいられない、更年期障害や代謝の低下、PMSの悪化。顔のほてりやのぼせ、イライラ、めまいや疲労などといった症状が出始めたら、食べるものや飲むものをちょっぴり変えてみて! 今回はホリスティックビューティインストラクターの筆者が、お薬に頼る前にまずは試してほしい、ナチュラルなお茶を4つご紹介します。
■冷えからくる巡りの不調に「ルイボス茶」
老化を促進する活性酸素を除去する作用に優れるため、アンチエイジングのお茶として彗星のごとく登場したルイボス茶。実は代謝を促進する力も強く、更年期特有の冷えにもいいと言われます。身体を温める紅茶などとブレンドすると味わいも増して、ティータイムが楽しみになりそう!
■自律神経の乱れに「ブラックコホシュ茶」
ホルモンバランスを調整し、ホットフラッシュやめまい、自律神経の失調や不安、うつ、不眠などの改善に使われます。また、生理痛やPMS(生理前症候群)などにもいいとされ、女性のためのハーブとして広く活用されています。使うのは固い根部なので、しっかり煎じて飲むといいでしょう。妊娠中・授乳中の飲用は控えてくださいね。
■PMSや不妊の悩みには「チェストベリー茶」
古くから婦人科系全般の症状に用いられてきた、歴史深いハーブのチェストベリー。ホルモン分泌を調整して、生理痛や生理不順、更年期障害や不妊なども改善すると言われています。使われるのは果実部分のため、お茶にすると無味無臭に。味や香りのあるハーブとブレンドして飲むのが◎。妊娠中の飲用は避け、経口避妊薬を服用している方は医師に相談してみてくださいね。
■ホットフラッシュや寝汗には「セージ茶」
古くから薬用として用いられてきたセージ。英国では「長生きしたければセージを食べろ」という諺があるほど。収れん作用が強いタンニンが多く含まれるため、特にホットフラッシュや寝汗に悩む方におすすめです。また月経や母乳過多といった症状にも使われることも。非常に苦いのでハチミツなどの甘みをプラスしてみて。長期にわたる飲用や、妊娠中は避けてくださいね。
更年期障害に限らず、ホルモンバランスの乱れを感じたら、生活習慣を整える時と考えてみましょう。女性の身体はとても繊細。大丈夫と思っていても日々のケアが必要であることをお忘れなく。
(ホリスティックビューティインストラクター Eriko)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
大正健康ナビ、7/16に新着情報「特別企画★フェムケアガイド」記事を公開!
@Press / 2024年7月16日 11時30分
-
生理中も気分良く過ごすために摂るべき食べ物って?体を癒すおすすめレシピもご紹介
楽天レシピ デイリシャス / 2024年6月27日 9時0分
-
もしかして「気象病」?更年期に多い「頭痛」タイプ別おすすめ対処法【医師解説】
ハルメク365 / 2024年6月23日 18時50分
-
梅雨の体調不良……原因がわからず体調が悪いのはなぜ?不定愁訴の対処法とは
ハルメク365 / 2024年6月22日 18時50分
-
この異常な眠気は病気かも…!?更年期の眠気対策
ハルメク365 / 2024年6月21日 18時50分
ランキング
-
1去勢された「宦官」は長寿集団だった…女性の寿命が男性よりもずっと長い理由を科学的に解説する
プレジデントオンライン / 2024年7月18日 8時15分
-
2結婚相談所は知っている「いつまで経っても、結婚できない男女の“意外な問題点”」
日刊SPA! / 2024年7月18日 15時50分
-
3iPhoneは「128GB」か「256GB」どちらを買うべきですか?【スマホのプロが解説】
オールアバウト / 2024年7月16日 21時25分
-
4ロシア軍の対空ミサイルを「間一髪で回避」ウ軍のドローンが“マトリックス避け”を披露 その後反撃
乗りものニュース / 2024年7月17日 11時42分
-
51日5分で二重アゴ&首のシワを解消!魔法の顔筋トレ「あごステップ」HOW TO
ハルメク365 / 2024年7月17日 22時50分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)