1色で若見え&目元がくっきりするアイシャドウの塗り方
つやプラ / 2022年5月12日 19時30分
![1色で若見え&目元がくっきりするアイシャドウの塗り方](https://media.image.infoseek.co.jp/isnews/photos/lar/lar_421520_0-small.jpg)
「メイクに時間をかけたくはないけれど、目元の印象をはっきりさせて、若見えしたい」と思っている方は多いと思います。
そこでおすすめなのが、アイシャドウ1色でアイメイクを仕上げる方法です。ただし、40・50代がシングルアイシャドウのアイメイクを成功させるためには、いくつかポイントがあります。
メイクアップアドバイザーの筆者が、1色で目が大きく見えるアイシャドウの塗り方をご紹介します。
■シングルアイシャドウの色の選び方
1色でのアイメイクを成功させるためには、まず色選びが大切です。
単色でグラデーションを作ることになるので、締め色にも使えそうな濃いカラーや、大粒ラメがザクザク入ったカラー、ベースカラーに向くような明るいカラーは不向きです。
アイシャドウパレットの中からメインカラーになりそうなカラーをチョイスしましょう。40・50代におすすめなのは、目元のくすみをカバーしてくれるオレンジ系のブラウンです。目元にオレンジカラーが与えるフレッシュさや活発さが加わることで、若々しい印象に見せることができます。
■シングルアイシャドウの塗り方
アイシャドウを塗る前の下準備
シングルアイシャドウのみでアイメイクする際の最大のポイントは、綺麗なグラデーションを作ることです。スキンケアやファンデーションの油分がまぶたに多く残っていると、アイシャドウがムラになってしまい綺麗なグラデーションが作れません。
そこで、アイシャドウを塗る前にフェイスパウダーを塗って、まぶたの表面をサラサラに整えましょう。
ただし、大人の目元は乾燥しやすいので、フェイスパウダーを多く塗りすぎてしまうと、時間が経ったときに乾燥小ジワが目立ちやすくなります。フェイスパウダーの量は極少にしましょう。
(1)ブラシor指にアイシャドウを取る
ブラシを使う場合は、毛の密度が高すぎない、ふんわりしたやわらかいタイプのブラシを選ぶと、グラデーションが作りやすいです。
また、指を使う場合は、指の腹全体を使うと繊細な作業がしにくくなるので、指の先の方を使うようにしましょう。
(2)目のキワから上に向かってグラデーションを作る
ブラシや指にアイシャドウを取ったら、そのまままぶたにのせるのではなく、手の甲やティッシュの上でアイシャドウの量を調節します。いきなりのせるとアイシャドウがぼてっとついてしまい、失敗の原因になります。
次に、目のキワの黒目の上からスタートして、上に向かってワイパーのようにブラシや指を動かしましょう。圧をかけすぎず、軽い力で動かすのが綺麗なグラデーションを作るポイントです。
初めから濃く付けると失敗の原因になるので、一度で完成させようとせずに、この工程を2回程繰り返して、好みの濃さに調整しましょう。
(3)目のキワにもう一度アイシャドウをのせる
ブラシや指にアイシャドウを取って、目のキワにラインを引くようなイメージで横に動かしましょう。黒目の上からスタートして、目尻に向かって塗った後、目頭から目尻に向かってブラシを動かします。
この工程を加えるだけで、(2)のグラデーションだけで仕上げたものとは違い、より目元をくっきりさせることができます。
その後、最初に塗ったグラデーションとの境目が気になる場合は、軽くぼかしましょう。
(4)下まぶたにアイシャドウをのせる
下まぶたの場合は、細めのブラシか小指にアイシャドウを取り、目尻から目頭に向かってブラシを動かします。40・50代の場合は、目尻側の色が濃くなりすぎてしまうと、古臭いイメージに仕上がってしまうためです。また、下まぶたは上まぶたよりも色が薄くなるように意識しましょう。
シングルアイシャドウのみで仕上げたものが上の画像です。1色だけでも奥行きを感じる立体感のある目元に仕上がっているのがわかると思います。
慣れてくると、あっという間にアイメイクを完成させることができるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
(美容ライター/美容ブロガー/メイクアップアドバイザー/DNA栄養学ジュニアアドバイザー/GEN INE認定講師 伊早坂 美裕)
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