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更年期世代の不眠に!眠りの質が高まる耳ほぐし

つやプラ / 2022年6月12日 12時0分

更年期世代の不眠に!眠りの質が高まる耳ほぐし

毎日が忙しい上にホルモンバランスなどの変化から、体調も変わりやすい40・50代。「なかなか眠れない」「いつも眠い」など、眠りに関するお悩みをお持ちの人も多いのではないでしょうか。

ヘルス&ビューティーコンシェルジュの筆者が、眠りの質に悩む40・50代におすすめの簡単「耳ほぐし」についてご紹介します。

■年齢とともに睡眠の悩みが増えるのはなぜ?

そもそも、40代や50代に睡眠の悩みが増えるのはなぜでしょうか?

「月経前はとにかく眠い」という女性もいるように、女性ホルモンの分泌量と睡眠は関係しているといわれています。

特に更年期世代の40・50代は、女性ホルモン分泌が減少することによって、「寝つきにくい」「眠りが浅い」「しっかり寝たはずなのに疲れが取れていない」といった変化が起こりやすくなります。

■睡眠に悩む40・50代におすすめしたい耳ツボほぐし

「ツボ」と聞くと、足の裏・手などをイメージしますが、実は耳にも多くのツボがあり、その数は裏表合わせると300以上ともいわれています。

耳ツボは、パソコンやスマートフォンで疲れやすい目や肩こりをほぐしてくれたり、ダイエットなどにも取り入れられたり、多くの効果が期待されています。

また、時間と場所を問わずに取り入れられるので、耳ツボほぐしは忙しい40・50代にピッタリです。

■睡眠の質を高めたい!おさえておきたい耳ツボはこれ

心地よい睡眠のためにおすすめの耳ツボをご紹介します。外出先や仕事中、ちょっとした時間でいつでもほぐすことができるので、ぜひ覚えておいてくださいね。

(1)それぞれの耳ツボの場所

更年期世代の不眠に!眠りの質が高まる「耳ほぐし」のすすめ

A.神門(しんもん)

耳の上のほうにある「Y字型」の軟骨のくぼみのキワ付近にあります。

B.腎(じん)

神門(しんもん)位置の軟骨の下側にあります。

C.心(しん・こころ)

耳の中にある平らな部分のちょうど中央あたりにあります。少し凹んでいます。

D.枕(ちん・まくら)

耳たぶ上部の山になっている付近にあります。「心(しん・こころ)」のツボの斜め下辺りです。

■耳ツボのほぐし方

(1)耳や手を軽く拭き取り、清潔にしておきましょう。

(2)左右の耳を軽くつかんで、耳全体を10〜15秒ほどもみほぐします。

(3)耳が温まったら、「A.神門(しんもん)」のツボを人差し指と親指で挟んで、10〜15秒ほど軽くもみほぐします。

(4)「B.腎(じん)」「c.心(しん・こころ)」をそれぞれ、5〜10秒ほど軽く押します。綿棒などを使うと押しやすくなります。

(5)「D.枕(ちん・まくら)」のツボを人差し指と親指で挟んで、10〜15秒ほど軽くもみほぐします。

(6)最後に、親指と人差し指で耳全体を引っ張りながらもみほぐします。

※綿棒などがなく「B.腎(じん)」と「心(しん・こころ)」が押しづらい時は、「A.神門(しんもん)」と「D.枕(ちん・まくら)」をほぐすだけでもOKです。

仕事や家事・育児などで忙しい40・50代の健康と美容のためには、翌日に疲れを持ち越さないことがまず大切です。そのためにも、場所を選ばずできる耳ツボほぐしを取り入れて、睡眠の質を上げていきましょう。

(ヘルス&ビューティーコンシェルジュ Misako)

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