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飲むと太る!?入浴後に摂ってはいけない飲み物

つやプラ / 2022年9月17日 19時30分

飲むと太る!?入浴後に摂ってはいけない飲み物

お風呂上がりは体内の水分が失われている場合が多いので、「飲み物」は欠かせません。ですが、水分が失われているときだからこそ、飲み物を正しく選ぶことが大切です。

ウエルネス&ビューティーライターの筆者が、お風呂上がりにさけるべき飲み物&飲むべき飲み物をご紹介します。

■お風呂上がりのドリンク「3悪」

お風呂上がりの絶好の水分補給のチャンスに、身体に対して悪影響を招く可能性があるドリンクを飲むことはさけたいものです。

まず控えたいのは、「冷たい飲み物」。お風呂でせっかく温まった内臓を冷やすということはよくありません。

続いて、「利尿作用が高い飲み物」もさけましょう。尿量が増えて体内の水分が失われてしまいます。

そして最後に、「糖質が高く血糖値の上昇を招く飲み物」もやめましょう。この3つはNGと覚えておいてください。

■お風呂上がりにさけるべき飲み物

ビール

湯上がりの一杯がたまらないという方もいらっしゃると思いますが、冷たいビールはさけましょう。

内臓が冷えるうえ、アルコールは体内の水分を失いやすく、その結果血液がドロドロになる可能性が高いです。

コーラ、サイダーなどの甘い清涼飲料水

こちらも冷たくして飲むことはおすすめできません。

糖質が高いので、水分不足の状態でたくさん飲んでしまうと血糖値が急上昇しやすいです。

コーヒー

コーヒーに含まれている「カフェイン」も利尿作用が高く、お風呂上がりの脱水状態で飲むとさらに体内から水分が失われやすくなってしまいます。

冷えたミネラルウォーター

冷たいミネラルウォーターは美味しく健康にもよさそうなイメージがありますが、やはり内臓を冷やしてしまうのでさけましょう。

あらかじめ常温に戻してから飲んでください。その状態で飲めば、各種の「ミネラル」が新陳代謝の活性化に役立ちます。

■お風呂あがりに飲むべき飲み物

白湯

白湯を飲むと身体の内側から温まり、内臓の機能も活発になりやすいです。

さらに、全身の血流もアップするので冷えやむくみの予防・改善につながります。

温かいハーブティー

ノンカフェインの温かいハーブティーも、浴後の身体を温めてくれるのでおすすめです。なかでもローズヒップティーは、「ビタミンC」の含有量が多いので美肌効果が期待できるほか、精神面を癒す作用もあります。

また、カモミールティーには安眠効果があるので、夜の入浴後には特におすすめです。

ホット豆乳

温かくした豆乳も、ぜひ取り入れていただきたい飲み物です。「大豆イソフラボン」が美肌効果に役立ちますし、「大豆レシチン」が脂質の代謝を活性化することでダイエットのサポートにもなります。

お風呂上がりの冷たい飲み物を楽しみにしていた方、その習慣を見直してみませんか? 浴後の飲み物を理想的なものに変えていけば、身体も必ず変わります。温かい飲み物でリラックスする新習慣を身につけてくださいね。

(ウエルネス&ビューティーライター ユウコ)

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