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湯豆腐+●●で腸が綺麗に!腸が喜ぶ効果的な食べ方

つやプラ / 2022年10月31日 19時30分

湯豆腐+●●で腸が綺麗に!腸が喜ぶ効果的な食べ方

高タンパク低カロリーでダイエット食材としておなじみのお豆腐。これからの季節は、温かいお豆腐が美味しい季節ですよね。

お鍋に昆布とお豆腐を入れて温めるだけで食べられる湯豆腐は、ダイエット中に小腹が空いたときにもピッタリです。

美容と健康に役立つ食スタイルを提案して18年の美養フードクリエイターである筆者が、湯豆腐にちょい足しでダイエットサポートにもなる、美腸効果を高める食材を3つご紹介します。

■湯豆腐を美味しく作るコツ

昆布を入れる

湯豆腐を作るときは、かならず昆布を入れて昆布だしを取りましょう。

水に数時間昆布を入れておくのがベストですが、時間がないときは、昆布の繊維を断つように切れ目を入れ、出汁が出やすい状態にして、弱火にかけましょう。沸騰しない温度で20分程度置くだけでも出汁がでて、湯豆腐が美味しくなります。

沸騰させない

お豆腐を入れてから沸騰させてしまうと、お豆腐の水分が抜けて固くなってしまいます。

沸騰させずに、お豆腐を温めます。冷蔵庫から出してすぐのお豆腐を湯豆腐にすると、芯まで温まるのに時間がかかりますから、調理する少し前に冷蔵庫から出しておくとよいでしょう。

■湯豆腐にちょい足しで美腸効果を高める具材3つ

(1)とろろ昆布

お豆腐は、食物繊維がほとんど含まれていません。

善玉菌は水溶性食物繊維が大好きなので、とろろ昆布をちょい足しして、水溶性食物繊維を一緒に摂りましょう。

昆布のうま味で、お豆腐もさらにおいしくなりますよ。

(2)薬味

湯豆腐は温かい食べ物なので、それだけでも身体を温めますが、ゆずや万能ねぎなどの薬味は、抹消部の血管を広げて、血液の流れをスムーズにする働きがあります。

寒い季節は、抹消部の血流が滞りやすく、腸の動きも緩慢になりがちですから、血流をサポートする食材を一緒に摂って、腸の動きを促しましょう。

(3)海藻

とろろ昆布の粘りが苦手な方におすすめの水溶性食物繊維は、わかめなどの海藻です。

カットわかめやサラダ用の海藻ミックスなら、とろろ昆布のような粘りがなく食べやすいです。

湯豆腐の味付けの定番であるポン酢とも、よく合いますよ。

簡単に作れて身体が温まる湯豆腐。腸活食材をちょい足しして、ダイエットや美腸に役立てたいですね。

(美養フードクリエイター・中医薬膳師 岩田まなみ)

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