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40・50代こそピンク!アイメイクで若見えするコツ

つやプラ / 2022年11月9日 20時30分

40・50代こそピンク!アイメイクで若見えするコツ

最近は、アイシャドウだけではなくアイブロウパウダーやマスカラ、アイライナーなどでピンクアイテムがたくさん販売されていますよね。

ですが、ピンクは「目がはれぼったく見える」「若い子が使う色だから、40・50代には似合わない」「チャレンジしてみたいけど、使いこなせるか不安で躊躇してしまう」など、さまざまな理由で敬遠している方も多いのではないでしょうか。

メイクアップアドバイザーの筆者が、40・50代が上手にピンクアイテムを取り入れるコツや色選びのポイントをご紹介します。ピンクアイテムは、使い方次第で大人の目元を若々しく見せることができますよ。

■40・50代がピンクアイテムを選ぶ際のポイント

40・50代がピンクアイテムを選ぶ際のポイント

彩度の高い鮮やかなピンクを大人の肌に使うと浮いてしまい、ミスマッチ感が出てしまいます。また、青みが強すぎるピンクは、目まわりのくすみを目立たせてしまうのでNGです。

40・50代は、温かみのあるピンクを選び、血色感を与えましょう。ご自身のパーソナルカラーを知っている場合、イエローベースの方はコーラルピンク系、ブルーベースの方はモーヴピンク系を選ぶと、より肌にマッチします。

■やりすぎない!大人のピンクメイク

やりすぎにならない大人のピンクメイク

たくさんのピンクアイテムがあるなかで、大人女性が取り入れるべきアイテムは「アイシャドウ」です。

大人の目元は血行不良や色素沈着などでくすんでいることが多いので、ピンクのアイシャドウを使うことでくすみを払拭して目元に血色感を与えることができます。

ピンクメイクのやり方

画像のAを、目頭側を中心にアイホールに広げましょう。この箇所を明るくすると、目元全体の印象を明るく見せることができます。次に、Bを目尻側を中心に広げましょう。そして、BとCを混ぜて目尻から1/3の位置にポイントで小範囲にぼかします。最後に、Cを細い平筆か細いチップに取ってアイラインを引きましょう

(1)Aを、目頭側を中心にアイホールに広げましょう。この箇所を明るくすると、目元全体の印象を明るく見せることができます。

(2)Bを、目尻側を中心に広げましょう。そして、BとCを混ぜて目尻から1/3の位置にポイントで小範囲にぼかします。

(3)最後に、Cを細い平筆か細いチップに取ってアイラインを引きましょう。もう少しアイラインをはっきりさせたい場合は、この後にピンクブラウンのアイライナーを重ねて使ってもOKです。

(4)下まぶたの目頭側から1/3の位置までAをのせます。

(5)下まぶたの中心部分にBをのせましょう。Bは少し縦幅を広めに塗ることで目の縦幅を強調させるだけではなく、年齢を重ねるとともに伸びてくる中顔面を短く見せる効果があります。

(6)BとCを混ぜて目尻部分にぼかしたら、Cを下まつげの間を埋めるように細く入れてぼかし入れましょう。

(7)ピンクブラウンのマスカラを使用してもいいのですが、まつげが細く量が少ない場合は、ダークブラウンや深みのあるピンクブラウンをチョイスしましょう。そうしないと、まつげがあまり強調されず、目元がぼやけた印象になりやすいです。

(8)最後に、アイメイクと統一感を出すために、ピンクのアイブロウを使いましょう。

手持ちにピンクブラウンのアイブロウパウダーやアイブロウペンシルがない場合は、わざわざ買わなくてもOKです。今回使用したアイシャドウのように、ラメが入っていない、またはほどよいパール感のものであれば、いつものアイブロウメイクの最後にブラシでふんわりとのせるだけでピンクブラウンのアイブロウにすることができます。

ピンクは、大人こそ使うべき若見えカラーです。ピンクを味方につけて、いつまでも若々しい印象の目元を手に入れましょう。

(美容ライター/美容ブロガー/メイクアップアドバイザー/DNA栄養学ジュニアアドバイザー/GEN INE認定講師 伊早坂 美祐)

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