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どんどん手元が老ける!?やりがちNG習慣3つ

つやプラ / 2022年11月3日 20時30分

どんどん手元が老ける!?やりがちNG習慣3つ

レジのお会計時や仕事中など、手は意外と人目につきやすく印象に残りやすいパーツです。手荒れや血管の浮きなどは手元が老けて見え、実年齢より上に見えているかも知れません。

コスメコンシェルジュの筆者が、手元の老けを加速させるNG習慣と、若々しい手元をキープするための習慣をご紹介します。

■手元の老けを加速させるNG習慣

乾燥していても放ったらかし

本革のバッグやシューズのお手入れを怠ると、ケアしているものと比べてボロボロになるのが早いですよね。それと同じようなことが肌でも起こりうるので、面倒がらずに毎日保湿をしましょう。

手が乾燥しているのに保湿しないでいると、ハリのなさやシワっぽさの加速を招きます。

紫外線対策をしない

肌の老化の主な原因は紫外線といわれていて、その影響は約80%もあります。

紫外線ケアをおろそかにしているとシミやシワを増やす原因につながるので、顔と同じように手もしっかりとケアをしましょう。

手荒れを招くことをしている

家事をする際に「ゴム手袋を手にはめないで熱いお湯を使う」「洗剤を直接手で触る」などをしていると、肌を傷める原因につながってしまいます。

また、手をゴシゴシとこする行為も肌にとってはかなりの負担となる場合があります。

■若々しい手元をキープするための習慣3つ

(1)乾燥する前に保湿する

乾燥してから保湿するのではなく、乾燥する前に保湿することが大切です。

ハンドクリームは、用途別に2つ以上持っていると良いでしょう。仕事や家事の合間にはサラッとしたものが塗りやすいですし、寝る前は集中ケアができるこっくりとしたものがおすすめです。

香りつきのものは、外出先で気分転換としても使えます。

ハンドクリームをやさしく塗る方法

ハンドクリームをやさしく塗る方法

(1)適量を手に出します。

(2)手のひらでクリームを温めます。

(3)クリームがやわらかくなるまで数秒待ちます。

(4)手のひらを包み込むようにやさしく塗ります。

(2)できる範囲で、紫外線ケアを1日に何度もする

できる範囲で、紫外線ケアを1日に何度もする

紫外線は、一年中私たちへと降り注いでいます。手軽で効果を感じやすい紫外線ケアといえば、日焼け止めを塗ること。洗濯物を干す時・出かける前・外出中と、何度も日焼け止めを塗り直すことをおすすめします。

日焼け止めの塗り直しができない時は、「日焼け止めサプリを併用する」「UVカット機能のついたアームカバーをつける」「UVカット機能つきのパウダーを塗る」などの対策をしてみてください。

日焼け止めが塗りにくいと感じるほど手元の乾燥が進んでしまった場合は、顔用の日焼け止めを塗ってみてください。うるおい成分によって塗りやすくなります。

(3)手をやさしく扱う

手をやさしく扱う

洗顔後にゴシゴシと顔を拭かないように、手もやわらかなタオルを使ってポンポンと水分を拭き取りましょう。家事の際にゴム手袋をはめることで、乾燥肌でも手荒れを軽減させることができます。

また、手のケガや火傷は手の老け見えにつながるので、気をつけてくださいね。

「手を見たら年齢がわかる」と聞くほど、手の印象は大きいもの。この時期は手の乾燥やシワっぽさが特に気になりますが、毎日コツコツとハンドケアを続けて若々しい手元を目指しましょう!

(美容ライター/コスメコンシェルジュ/ナチュラルビューティスタイリスト 稲毛 登志子)

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