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30代・40代流「シンプル無地Tシャツ・カットソー」の選び方

つやプラ / 2016年5月18日 21時15分

そろそろ暑くなってきました。暑い時期の必需品と言えばTシャツ・カットソーですよね。今年は無地が人気ですが、30代・40代にとって、無地のTシャツやカットソー1枚はシンプルがゆえにコーデを難しく感じることも。今回は、デザイナー・パタンナーの筆者が30代・40代でも一枚で決まるTシャツ・カットソーの選び方をご紹介します。

■きれいめ・エレガント派さんのTシャツ・カットソー選びのコツ

光沢素材ならオフィスカジュアルもOK

夏はオフィスもラフな薄着で行きたいですよね。そんな方は、素材感にこだわったTシャツ・カットソーがオススメです。光沢感や質感の高い「トリアセテート」や「レーヨン」などのスムース素材を選ぶときれいです。

意外!?キレイ目のポイントは「衿ぐりのリブ」にあり

衿ぐりのリブは、細めの方がエレガント。ただし、首元の開きが広過ぎるとインナーのように見えてしまう可能性もあるので、開きは程よく詰まっているアイテムがいいでしょう。コンパクトなシルエットなら、ウエストまわりにデザインがあるボトムスにインするのにもぴったりです。画像のようにボトムスと色を合わせたものを用意すると、セットアップやワンピース・コンビネゾンのようにコーディネートできます。

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フレンチスリーブで暑い日でも体型カバー

こちらは衿ぐりにリブがない、カットソータイプ。これだけでエレガントに見えますよね。フレンチスリーブは脇や二の腕の肉を隠してくれるので、暑い日にもオススメです。

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■カジュアル派さんは「ユルさ」「コンパクト」のバランスがカギ

ドロップショルダー+太リブがおしゃれ

カジュアル派の人にオススメなのが、体型もカバーできるドロップショルダータイプのTシャツ。ゆるっとした雰囲気が大人っぽく見えます。着丈が長いとだらしなく見え、いかにも体型カバーという雰囲気をまといがちなので、コンパクトな着丈を選びましょう。カジュアル派は衿ぐりのリブが太い方がアクセントになり、下着っぽさを回避できます。

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「前だけイン」でコンパクトに

最近はTシャツもインするコーディネートが多く見られます。しかし、体型がモロバレしやすいのが難しいところですよね。そんな場合、着る時は前だけインすればトレンドっぽさも感じられ、体型も悪目立ちしなくなります。お腹が気になる方は、ベルトでポイントをつくり、引き締めてあげるとよいでしょう。

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■アクセントのあるアイテムで、「インナーっぽさ」を回避せよ!

Tシャツ・カットソー1枚だとインナーっぽく見えないかな……と心配になる方は、ワンポイントアクセントがあるものがオススメです。

「異素材切替」で主役級のTシャツ・カットソーに

部分的に異素材が入っていると、いかにもTシャツ・カットソーという印象が薄れます。

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レースアップがアクセント、フォークロア調は引き続き人気

脇がレースアップになっているタイプは、それだけで目を引きますよね。フリンジも引き続き人気なので、裾や袖がフリンジになったタイプもオススメです。

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いかがでしたか? 暑い時期はデザインもシンプルな方がすっきり爽やかに見えます。ぜひ大人らしい無地Tシャツ・カットソーコーデを。
(レタル店主/デザイナー・パタンナー ヒグチトモミ)

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