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ポッコリ下腹解消!1ヶ月のプランクチャレンジでお腹ヤセ

つやプラ / 2021年8月2日 20時30分

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夏本番に向けて、スクワットなどの「○週間チャレンジ」でボディの引きしめに取り組んだ方もいるのでは?

エクササイズディレクターの筆者は、厳しい食事制限よりもエクササイズの方が、断然効果が長持ちすると考えています。

今回は、体幹を鍛えてお腹やせを実現させるプランクチャレンジをご紹介します。

■プランクチャレンジの効果とは!?

シンプルな動作ながら引き締め効果は抜群のプランクポーズは、時間のない人や、運動が苦手な人にオススメです。理由は、肩から脚の付け根までの胴体部分である体幹を効率よく鍛えられるから。

それでは、体幹を鍛えるメリットを見てみましょう。

(1)美腹になる

おへそから下3センチのみぞおち辺りの「丹田」は、気を貯めるところと言われています。

下腹の力が抜けると体の力が抜けて、手足の筋肉を酷使することになります。つまり手足はガッチリ太くなり、お腹はポッコリゆるゆる状態に。

しかし、吐く息とともにおへそを腰の方に引き寄せると(※ドローイングといいます)お腹に力が入り、背筋も伸びます。美腹は美しい姿勢から作られることを忘れずに。

(2)太りにくいカラダになる

体幹部分である胸・お腹・お尻の筋肉を鍛えることで基礎代謝率が上がり、太りにくい体質へと変化します。

しかも筋肉をつけることで体脂肪が減り、見た目にも美しく引き締まったボディラインになります。

(3)むくみや冷えの解消

筋肉は熱を産出します。体幹を鍛えることで、体温が上がり血流もよくなります。

(4)運動のパフォーマンスが向上し、疲れ知らずのカラダになる

筋量が少ないと本来使われるべき部位の筋肉ではなく、その周りの筋肉が酷使されてしまいます。

例えば体幹を使い腰を下げてヒップアップ効果を狙うスクワット。体幹が安定していないと、腰が痛くなる・太ももがパンパンになる・膝が痛いなど、ただ疲れるだけで効果を感じられないと思います。

(5)姿勢がよくなり肩こりや便秘解消

体幹を鍛えることで正しい姿勢を意識しやすく、しかも持続しやすくなります。

腰痛、肩こり、便秘は猫背姿勢、反り腰などが原因で起きる場合も多いので、辛い症状も解消できそうです。

■プランクポーズの基本姿勢

プランクポーズはシンプルな動作ですが、頭からかかとまでは一直線を必ずキープしましょう。この正しい姿勢を意識しないと、効果は半減です!

プランクポーズのポイント

両ひじは肩幅の間隔で床につけること。このひじの位置が開くと胸やお腹の力が抜けて、腰が床に落ちてしまいます。

次にドローイングを意識し、背中や腰、太もも裏などを押し上げてください。これは弱い関節を守るためにも大切なことです。

■プランクチャレンジのやり方

実践期間30日間で、トライしてみてください。必ずボディラインに変化が現れます。

(1)両ひじを肩幅に開き、ひじ、ひざを床につけます。両ひじは肩幅を意識して!

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(2)両膝を床から離し、そのまま10秒キープ。これを1日5回実践。目線は斜め前に向け、首の後ろも伸ばしましょう。

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ぜひ正しい姿勢を確認して、効果を実感してくださいね。

(YOGAエクササイズディレクター 森和世)

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