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ストレス・落ち込みにさらば!ハッピーを作る習慣まとめ

つやプラ / 2016年6月4日 19時30分

家庭やキャリア、人生、人間関係など、日々多忙な30代・40代女性の悩みは尽きませんね。1週間終わるとグッタリ…という方も少なくないかもしれません。そんな方に向けて、日常のストレスが少しでも和らぐような習慣や人との付き合い方、先人の知恵を人気記事の中からまとめてご紹介します!

■幸せホルモンを分泌させてハッピーになる3つの習慣

私たちの脳内で日々分泌されているホルモンの中には、幸せな気分にしてくれる「幸せホルモン」と呼ばれるものがあります。ストレスやイライラが当たり前になっている方は、ぜひたっぷり分泌させたい物質です。実は日常の生活の中で分泌を促すことができるようですよ! そのための3つの習慣をご紹介します。

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友達とのおしゃべり・誰かのための料理も◎

幸せホルモンの中でも、親しく愛着のある人との触れ合いによって分泌される癒しのホルモン「オキシトシン」。日々、人間関係のストレスを感じているのなら、人に対する信頼感を取り戻し、疲れも癒されるオキシトシンの分泌不足かもしれません。愛する人との触れ合いのほか、気心の知れた女友だちと肩を並べておしゃべりしたり、自分のためではなく誰かのために心を込めて料理を作ったりすることでも、分泌を高めることができると考えられています。

日光も◎!「キレイ!」「すごい!」で「セロトニン」が分泌

頭痛や生理痛、不眠症などに悩まされている方は「セロトニン」の分泌が滞っているのかもしれません。セロトニンは、日光を浴びると分泌されやすくなり、朝から昼にかけて20〜30分たっぷり浴びておくと、睡眠の不調改善も期待できるそう。また、日々のちょっとした感動を心の中にとどめておかず、「キレイ!」「すごい!」「美味しい!」などと、あえて声に出すことも効果的と考えられているようです。

有酸素運動もおすすめ

マラソンランナーは長時間走っていると心地よくなり、いつまでも走っていたくなるランナーズ・ハイを体験するといわれていますよね。このときに出るホルモンは「ベータ・エンドルフィン」といい、幸せホルモンのひとつ。分泌させるには、ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動を20分以上続けて行うことがポイント。ラク過ぎず、ツラすぎずのペースを保つのがコツです。だんだん体を動かすことが楽しくなってきたらよい調子。有酸素運動はダイエットにも効果的なので、いいことづくめ!

■「消耗する人間関係」にサヨナラしてハッピーに!

友人同士や職場での人間関係で疲れ切ってしまった、そんな経験はありませんか? 気遣いや無理がたたって心の余裕を失うと、「なぜ私が」と卑屈になったり、「あの人はズルい」と人を責めてしまったり、最終的に自分がイヤになってしまうことがありますよね。そうならないためにも、自分がハッピーで美しくいられる「人間関係構築法」のポイントをお伝えします。

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「自分にとってデメリットな人」との上手な距離の置き方

話していて楽しくない、嫌な気分になる、人の批判ばかりする、そういった人と接する機会は、できるだけ減らしていきましょう。食事や何かの行事に誘われても「機会があれば私から誘うね」と言って断れば、悪い印象を与えません。仕事上大切な人であれば、2〜3回に一度は覚悟を決めて付き合うなど、頻度を決めておくといいでしょう。

相手に同調しすぎないことで、一緒にいたい人が集まる

自分が納得していない意見にも関わらず同調してばかりいると、友人でも上司でも後輩でも、結果として自分とは合わない人が周囲に増えていきます。相手が正論を述べていても、自分は違うと感じたら、反対意見を言うことも大切。そうすることであなたの個性が光り、あなたを好きだという人や、一緒にいたいと思わせる人たちが集まるようになります。

批判はありがたく受け止める

人は弱い生き物なので、批判されると心が折れてしまいます。しかし批判されるということは裏を返せば、一目置かれている存在ということ。批判をバネに、さらに強い意志を持って行動することができるようになるチャンスでもあります。批判されたら一人前、一廉の人物になったのだと自負しましょう。

どんな人とでも、ご縁や繋がりを大切に

たとえ嫌いな人でも出会ったのなら、それはご縁。そこから新たな人たちとの繋がりに発展したり、あなたにとって大きなチャンスが飛び込む可能性もあります。関係を断ち切ってしまうことは避けましょう。この世はすべてが繋がっているので、それによってよい循環をも断ち切ってしまうことになりかねません。

■それでも疲れてしまったら「先人の知恵」を活かしてみて

忙しい現代社会に生きていると、様々な場面において心を乱されることがあります。結果、自分はダメな人間だと落ち込んだり、イライラが収まらなかったり、人生どう進めばいいのか分からなくなったりします。そんな時は、昔の人が編み出した「心の養生法」が役に立ちます。様々な場面を例に4つご紹介します。

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1.自分の「幸せ基準」を持つ

「隣の花は赤い」という諺があるように、他人に比べて自分は「ツイてない」「幸せ度が低い」と思ってしまうことはありませんか? しかし幸せのスタンダードは人それぞれ。「自分はこれができれば幸せ」と思える基準があると、友人の自慢話は自然にスルー、そして幸せな報告には心から喜べるようになります。ちなみに筆者は「朝目覚めることができたら幸せ」と思うことにしています。

2.「6、7割よければよし」とする

日本人はあらゆる面において完璧主義と言えます。仕事や時間に正確なのは良いことですが、逆に完全無欠が崩れた時に「許せない」ことがとても多くなるのです。他人のミスや、できない自分にイライラ! そんな経験はありませんか?ならば、100に対して6、7割できればOKと決めておけば、大体のことはクリアできるもの。人生には「ゆるさ」が必要なのです。

3.自分への「見切り」をつける

「できないけど、やらなきゃいけない」そんな環境に置かれたことはありませんか? 仕事においても家事においても、自分には自分の得手不得手というものがあります。できないことや限界を知れば、できることに集中して実力以上の能力を発揮することにつながります。「自分に見切りをつける」と言うと聞こえが悪いかもしれませんが、それも養生の内なのです。

4.「反省」しても「後悔」はしない

「私が成功したのは誰よりも失敗したからだ」というのはマイケル・ジョーダンのお言葉。「失敗してしまった」「やめればよかった」、こうした失敗談は誰にでも覚えがあることでしょう。失敗は、「失敗だと思った瞬間」に失敗となります。なぜそうなってしまったか、という反省は必要ですが、後悔ばかりしていては挑戦に恐怖を感じるように。「成功までのステップなのだ」と捉えられれば、その先もチャレンジしていこうと思えますよね。

いかがでしたか? 毎日が辛かったり苦しかったりしたとき、役立てることがあるかもしれません。心も美しくあるために、役立ててみてくださいね。
(LAR編集部)

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