老廃物を溜めずに痩せる!味噌汁に入れるべき春具材3つ
つやプラ / 2023年3月11日 20時30分
春になると草木が芽吹くように、私たちの身体も活発に活動し始めます。東洋医学では、春は「肝」の季節とされています。肝は、気血の巡りをつかさどるため、巡りの良いため込まない身体作りに大切な臓器です。
美容と健康に役立つ食スタイルを提案して19年の美養フードクリエイターである筆者が、余分な老廃物をため込まない身体作りに欠かせない、腸活+肝をいたわるデトックス春のお味噌汁をご紹介します。
春の味噌汁を食べて、あたたかい季節に向けてスッキリとした身体を作りましょう!
■デトックスできるお味噌の選び方お味噌は、言わずと知れた発酵食品ですね。麹と大豆を使って長期発酵熟成されたお味噌は、麹菌が摂れるだけでなく、大豆由来の栄養素も摂ることができる、バランスの良い発酵食品です。
お味噌コーナーにはたくさんのお味噌が並んでいます。販売されているお味噌の中には、調味料が混ざっていたり、加熱して発酵をとめているものもあります。
デトックスのためにお味噌汁を食べるのであれば、より腸活に役立つ麹菌が生きたお味噌である「生みそ」と書かれているお味噌を選びましょう。
■お味噌汁の具材に!デトックスできる春野菜3つ (1)菜の花菜の花などのアブラナ科の野菜には、イソチオシアネートという成分が含まれています。
イソチオシアネートは、肝臓の解毒機能をサポートする働きがあり、デトックスに欠かせない成分です。
さっとゆでた菜の花をお味噌汁に入れて食べてみましょう。
(2)新玉ねぎ玉ねぎには、食物繊維やオリゴ糖など、善玉菌にエサとなる成分が多く含まれています。
腸内環境が良い状態にないと、お通じが乱れて、本来排出されるべき老廃物をため込んでしまうことになります。
新玉ねぎは、柔らかく甘みがあり、お味噌汁の具材として美味しくいただけます。
(3)ふきのとう春の山菜の一つであるふきのとう。その独特の苦み成分には、胃腸の働きを助け、肝機能を強化する働きがあるといわれています。
あまり食べなれないかも知れませんが、食べやすい大きさに切って水にさらしてアクを抜き、お味噌汁に入れれば完成!下茹で不要で手軽にお味噌汁にできますよ。
ふきのとうは、開きすぎているものは苦みが強いので、できるたけつぼみに近い状態のものを選ぶと食べやすいです。
旬の食べ物には、旬に食べる意味があります。春野菜を食べて肝をサポートして、冬にため込んだ老廃物をデトックスして、本格的な春を迎えたいですね。
(美養フードクリエイター・中医薬膳師 岩田まなみ)
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