「痩せた?」と言われる!40・50代コーデのコツ3つ
つやプラ / 2023年3月18日 19時30分
だんだんと暖かくなり、薄手の衣類にチェンジする人も増えているのではないでしょうか。しかし、冬の間は隠すことができていた身体のラインが露わになると、焦りを感じることもあるでしょう。
スタイリストの筆者が、着痩せする40・50代の春コーデのポイントをご紹介します。
■着痩せする40・50代の春コーデのポイント
上半身は明るめで下半身は暗め、引き締めと若々しさを両立
(2WAYストレッチツイル テーパードパンツ/23区 税込価格19,910円)
身体を引き締めて見せたいけれど、軽やかさも演出したい春。
そんな時には、明るめカラーのアウターやトップスと暗めカラーのボトムスを組み合わせるのがおすすめです。上半身に明るめカラーをもってくることで顔映りが良くなり、若々しさも手に入ります。
特に、インナーにはパキッと明るく見える色を入れて、レフ板効果を狙いましょう。ボトムスはクールなブラックの他、やわらかさがプラスされるネイビーなら上品な印象にまとまります。
縦に細く長く見えるアイテムを積極的に取り入れる
(タイトロングスカート/YECCA VECCA 税込価格9,990円)
ロングアウターやナロースカート、センタープレス入りのパンツなど、縦に視線を送るアイテムを取り入れることも着痩せする方法のひとつです。
春の定番であるトレンチコートにナロースカートを合わせたIラインシルエットのコーデは、大人におすすめの着痩せコーデです。肩がけしたカーディガンの袖部分を結ばずに垂らせば、縦長効果もあります。
ロングコートは気になる身体の部位をカモフラージュしてくれるので、積極的に取り入れてみてください。
着痩せも着回しも叶うシャツを投入
(キュームコアソフトローン シャツ ブラウス/J.PRESS LADIES 税込価格23,100円)
着痩せする春トップスとしておすすめしたいのがシャツ。カットソーと違い、襟やボタンなどのポイントとなるディテールが多いので目線が散らばり、身体のラインをごまかすことができます。
1枚で着用するのはもちろん、インナーを入れて羽織りとして使うのもおすすめです。鎖骨部分をさりげなく見せることで、すっきり感を演出できます。
シンプル・レイヤード・羽織りと、着回し力が高いところもシャツの魅力です。
着痩せする着こなしやアイテムを上手に取り入れれば、薄着ファッションも怖くありません。気持ちも明るくなる春、自信をもっておしゃれを楽しんでくださいね!
(スタイリスト/ライター 森田 文菜)
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