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善玉菌ゲットで痩せる!カブの効果的&意外な食べ方

つやプラ / 2023年3月29日 17時30分

善玉菌ゲットで痩せる!カブの効果的&意外な食べ方

腸内環境が気になる方、今が旬のカブを取り入れてみませんか?カブの旬は冬というイメージがありますが、実は旬は年に2回あり、3月から4月にも訪れます。

食物繊維が豊富に摂れるカブで、効率的な腸活を行なってはいかがでしょうか。

ウエルネス&ビューティーライター、ローフード・マイスターの筆者が、カブに期待できるうれしい働きと、より効果的な食べ方をご紹介します。

■カブで腸内の善玉菌を増やしましょう

カブに含まれる食物繊維は、腸内にたまった老廃物をからだの外に出すデトックス作用のほか、腸内の善玉菌を増やす働きもあります。

また、カブに含まれているアミラーゼは、胃腸を健康に保つ働きも期待できます。

お通じのリズムが整い、栄養素の消化や吸収もスムーズになることで代謝が上がり、ダイエットのサポートにつながります。

■春のカブは、ぜひ「生」で食べて!

春のカブはみずみずしい甘さと、やわらかさが特長ですので、加熱をせずに食べることをおすすめします。

なぜなら、生の状態で食べると胃腸の動きを整えるのに役立つ消化酵素が、食べ物から摂れるから。食物酵素には善玉菌を増やす働きがあるので、デトックスもいっそう期待できます。

■善玉菌が増える! 意外で効率的なレシピ

(1)カブのヨーグルトサラダ

カブはサラダにしても美味しくいただけます。乳酸菌が豊富なヨーグルトを使ったドレッシングでどうぞ。

材料(2人分)

カブ 2個

プレーンヨーグルト 大さじ2

オリーブオイル 小さじ2

塩 小さじ1/3

レモン果汁 小さじ1/4

ブラックペッパー 少々

作り方

(1)カブは皮つきのままよく洗い、薄いイチョウ切りにして塩を振って軽くもみ、10分ほど置いて水気を絞っておきます。

(2)プレーンヨーグルト、オリーブオイル、レモン果汁、ブラックペッパーを混ぜ合わせておきます。

(3)(1)を(2)でよく和えれば完成です。

(2)カブの水キムチ

腸内環境を整える働きのあるオリゴ糖シロップで甘みをつけます(ない場合ははちみつでも)。漬け汁ごとどうぞ。

材料(作りやすい分量)

カブ 3個

水 1/2カップ

オリゴ糖シロップ(またははちみつ)大さじ1

レモン果汁 大さじ1

しょうが ひとかけ

にんにく ひとかけ

塩 小さじ1

作り方

(1)カブは皮をむき、1cm幅のイチョウ切りにしておきます。

(2)しょうが、にんにくはスライスしておきます。

(3)水、オリゴ糖シロップ、レモン果汁、塩を混ぜ合わせた中に(1)と(2)を加えて、1時間ほど漬け込めば食べられます。

(3)カブとりんごのスムージー

春のみずみずしいカブはスムージーにしても。朝食や間食がわりにおすすめです。

材料(1人分)

カブ1個

りんご 1/4個

はちみつ 大さじ1

水 100ml

作り方

(1)カブとりんごは皮をむき、ひと口大に切っておきます。

(2)(1)とはちみつと水をミキサーに入れて、なめらかになるまで攪拌すれば完成です。

春に旬を迎えるカブのフレッシュな食感は、冬のカブとはまた違った味わいがあります。善玉菌を増やすとっておきの食べ方で、美ボディと美肌を手に入れてくださいね。

(ウエルネス&ビューティーライター ユウコ)

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