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春の痩せ活におすすめ!全身浴ダイエットって?

つやプラ / 2023年4月7日 19時30分

春の痩せ活におすすめ!全身浴ダイエットって?

毎日の習慣であるお風呂の時間に減量を目指す「お風呂ダイエット」。ダイエットを目的とするのなら、半身浴よりも全身浴がいいといわれていますが、それは本当でしょうか?

美容ライターの筆者が、全身浴のメリットと入浴方法を詳しくご説明します。

■半身浴と全身浴、どちらがダイエット向き?

ダイエットをするにあたり、半身浴と全身浴のどちらがダイエットにより効果的なのか気になりますよね。

半身浴は、あたたかなお湯にゆっくりと浸かるため、心と身体をリラックスさせたい時におすすめです。一方、全身浴は肩までお湯に浸かるので、身体をしっかりと温めながら血流をアップさせたい時におすすめの入浴法です。

これらのことから、ダイエット目的で入浴をするのなら、効率的に身体を温められる全身浴の方がよいといわれています。

■全身浴のメリット

血行促進

全身浴で身体がしっかりと温まると、血行のよい身体に導かれます。

血行がよくなり体温が上がると基礎代謝もアップするため、痩せやすい身体を目指せます。

むくみ解消

全身浴ではたっぷりのお湯に浸かるので、半身浴より水圧を受けます。

水圧によりマッサージのような効果を得るとリンパの流れがスムーズになり、全身のむくみ解消に役立ちます。

■全身浴の入り方

お風呂のタイミング

寝る直前に入浴をすると体温が高いまま布団に入ることになるので、寝つきにくくなる場合があります。おすすめのお風呂のタイミングは、就寝する予定時間の1~2時間前。

体温が徐々に下がる頃に自然と眠くなるため、質の高い睡眠を得られるでしょう。

水分をとる

入浴すると、たくさんの汗をかきます。身体の水分が失われて脱水状態にならないよう、入浴の前と後にコップ1杯の水を必ず飲んでください。

お湯の温度

全身浴に適した湯温は38~40度です。

湯温を熱くしてもダイエット効果はさほど変わらないので、心地のよいお湯の温度で入浴してください。

入浴時間

ダイエットのために長湯をする方も多いようですが、長湯したからといって消費カロリーがたくさん増えるわけではありません。また、長湯をすると肌が乾燥しやすくなる場合もあります。

全身浴の目安時間は10分程です。入浴効果を高めたいのなら入浴時間を延ばすのではなく、発汗作用のある「重炭酸」が配合された入浴剤を使ったり、湯船で軽いストレッチをしたりするなどの工夫をしてみてくださいね。

全身浴は、短時間の入浴でもダイエット効果が期待できます。40・50代は、身体の変化により冷えや肩こりが気になる方も多くなるので、肩まで浸かる全身浴がおすすめです。

毎日入るお風呂で、効率よくダイエットをしましょう!

(美容ライター/コスメコンシェルジュ/ナチュラルビューティスタイリスト 稲毛 登志子)

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