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たっぷり食べて痩せる!レタス丸ごと活用法

つやプラ / 2023年5月1日 12時0分

たっぷり食べて痩せる!レタス丸ごと活用法

4月~5月に旬を迎えるレタスは、水分が多く含まれ、低カロリーでありながらビタミン類やカリウム、食物繊維が適度に含まれており、ダイエット中にもうれしい野菜のひとつです。

ウエルネス&ビューティーライターの筆者が、おなじみのサラダとはひと味違う、レタスを丸ごと使ってたっぷりいただけるレシピをご紹介します。

■食前にたっぷりが◎!腸活にもおすすめ

レタスには不溶性食物繊維が含まれています。

不溶性の食物繊維はよく噛む必要があるため、唾液の分泌量が上がって満腹感を得やすくなるので、食前にレタスをしっかり摂っておくと、食べ過ぎが防げてよいでしょう。

もちろん腸活にも役立ちます。

■ダイエット中のイライラにも

また、レタスには精神を安定させる働きがあるといわれています。

ダイエット中にはイライラしたり、気分が落ち込むことも起こりやすいので、レタスを取り入れて心のバランスを取っていきましょう。

■レタスの丸ごと活用レシピ3選

レタスは加熱すると、かさが約1/3ほどに減るため、自然と摂取量が増えます。加熱時間もわずかでいいので、どれも時短で作れるのもおすすめのポイントです。

(1)レタスの丸ごとレンジおひたし

材料(作りやすい分量)

レタス 1個

だし汁 200ml

しょうゆ 大さじ2

みりん 小さじ2

かつおぶし ひとつまみ

作り方

(1)レタスは芯をくり抜き、レタスの上から半分の高さまで十字に切り目を入れます。

(2)(1)を耐熱容器に入れ、ラップをして電子レンジ(600W)で4分ほど加熱します。

(3)だし汁、しょうゆ、みりんはよく混ぜ合わせておきます。

(4)(2)を皿に盛り、(3)をかけてかつおぶしを振りかければ完成です。

(2)レタスと卵の中華風炒め

材料(2~3人分)

レタス 1個

卵 3個

しょうが 1かけ

ごま油 大さじ3

オイスターソース 大さじ1

しょうゆ 大さじ1

塩 ひとつまみ

酒 大さじ2

作り方

(1)レタスは食べやすい大きさに切っておきます。

(2)卵はよく溶きほぐしておきます。

(3)しょうがはみじん切りにしておきます。

(4)オイスターソース、しょうゆ、塩、酒をよく混ぜ合わせておきます。

(5)フライパンにごま油を引き、(3)を加えて中火にかけ、香りが立ったら強火にして(2)を流し入れ、さっと混ぜたら(1)と(4)を加えてさらに炒め、(4)が全体的に絡まったら完成です。

(3)レタスのイタリアン風ホットドレッシング和え

材料(作りやすい分量)

レタス 1個

トマト 1個

アンチョビ 4枚

オリーブオイル 大さじ3

にんにく 1かけ

酢 大さじ1と1/2

塩、こしょう 適宜

作り方

(1)レタスは食べやすい大きさに切り、皿に盛りつけておきます。

(2)にんにくはみじん切りにしておきます。

(3)トマトは1cm角に、アンチョビはみじん切りにしておきます。

(4)フライパンにオリーブオイルを引き、(2)を加えて温め、香りが立ってきたら(3)を加えて、中火で材料がオイルとなじむまで炒めます。

(5)火を止め、酢と塩、こしょうを加えてさっと混ぜ、(1)に温かいドレッシングをかけ、和えれば完成です。

みずみずしいレタスは、加熱をしても美味しくいただける野菜です。食べやすくなって、むしろ加熱したほうが好きという方もいるほど。ぜひ色々なレシピにトライして、旬のレタスを存分に味わってくださいね。

(ウエルネス&ビューティーライター ユウコ)

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