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ダイエットの救世主!こんにゃくの効果的な食べ方

つやプラ / 2023年5月13日 12時0分

ダイエットの救世主!こんにゃくの効果的な食べ方

ダイエット中に食べたい食材といえば、こんにゃくを挙げる方も多いのではないでしょうか。

低カロリーで食べ応えもあるこんにゃくは、痩せたいときに大いに活用したい食材のひとつです。

ウエルネス&ビューティーライターの筆者が、こんにゃくのダイエッターにとってうれしい働きと、ぜひ試していただきたい食べ方をご紹介します。

■食前に食べるとダイエットの効率がアップ

痩せたいときには、こんにゃく料理を食事の前に食べることをおすすめします。

こんにゃくの主成分であるグルコマンナンは胃の中でふくらむので、満腹感が得られ、その後の食事量が自然に抑えられる働きがあります。

さらにグルコマンナンには、糖の吸収を抑えて血糖値の上昇を緩やかにする作用もあるので、太りにくいからだに導くことも期待できます。

■腸内環境が整うサポートも

腸内に老廃物がとどまった状態でいると、血流が滞る原因につながります。

すると、からだにとって必要な栄養が巡りにくくなり、脂肪として蓄積されやすくなってしまいます。

こんにゃくに含まれる食物繊維は、体内の老廃物をからだの外に出して、腸内環境を整えてくれる働きがあります。

痩せたいときには積極的に摂っていきましょう。

■痩せたいときのこんにゃくレシピ3選

いずれもメイン料理の前に食べるのに向く、前菜的なレシピです。

(1)ビシソワーズ風こんにゃくスープ

材料(作りやすい分量)

こんにゃく 100g

じゃがいも 100g

牛乳または豆乳 100ml

水 200ml

顆粒コンソメ 大さじ1/2

塩、こしょう 適宜

作り方

(1)こんにゃくはひと口大にちぎって耐熱容器に入れ、ラップをふんわりとかけたら電子レンジ(600W)で2分ほど加熱し、水気を切ってあく抜きをしておきます。

(2)じゃがいもは皮をむいてさいの目に切り、鍋で水、顆粒コンソメとともにやわらかくなるまで煮て、粗熱を取っておきます。

(3)ミキサーに(1)と(2)、牛乳または豆乳を入れて攪拌し、塩、こしょうで味を整えます。その後冷蔵庫で冷やして完成です。

(2)こんにゃくの和風カルパッチョ

材料(作りやすい分量)

刺身こんにゃく 100g

オリーブオイル 小さじ2

しょうゆ 小さじ1

酢 小さじ1

砂糖 小さじ1/4

こしょう 適宜

作り方

(1)刺身こんにゃくは薄く切っておきます。

(2)オリーブオイル、しょうゆ、酢、砂糖、こしょうをよく混ぜ合わせ、(1)にかけて20分ほど置き、味がなじんだら完成です。

(3)こんにゃくとアボカドのごま和え

材料(2~3人分)

こんにゃく 100g

アボカド 1個

オリーブオイル 大さじ1

めんつゆ(ストレート) 大さじ1

いりごま 大さじ1

作り方

(1)こんにゃくはひと口大にちぎって耐熱容器に入れ、ラップをふんわりとかけたら電子レンジ(600W)で2分ほど加熱し、水気を切ってあく抜きをしておきます。

(2)アボカドは皮と種を取り、ひと口大に切っておきます。

(3)オリーブオイル、めんつゆ、いりごまをボウルに入れて混ぜ、(1)と(2)を加えて和えれば完成です。

こんにゃくのメリットは、きちんと満足感が得られることです。ダイエット中にありがちな「食べられないストレス」から解放されるレシピをどうぞお試しください。ちなみに5月29日は「こんにゃくの日」だそうです。

(ウエルネス&ビューティーライター ユウコ)

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