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食べて夏を乗り切る!40・50代に効果的な穴子の食べ方

つやプラ / 2023年6月19日 19時30分

食べて夏を乗り切る!40・50代に効果的な穴子の食べ方

夏に旬を迎える穴子には、40・50代が積極的に摂りたい「たんぱく質」が多く含まれています。これからの季節には特に大切になる、体力の向上や代謝の促進、疲労回復のためにも摂る機会を増やしていきましょう。

ウエルネス&ビューティーライターの筆者が、穴子の効果的で美味しい食べ方をご紹介します。

■夏のからだにうれしい栄養素がいっぱい!

穴子には、健やかな肌や髪、筋肉量の維持のために大切なたんぱく質のほか、むくみの予防や改善に役立つカリウムが含まれています。

カリウムは尿や汗で排出されてしまうので、汗をかきやすい夏には、特に摂取したい栄養素のひとつです。

また、皮膚や粘膜を健康に保つビタミンAも摂れます。

夏の元気なからだづくりのためにも、ぜひ食事に取り入れてみてくださいね。

■夏におすすめ!穴子のヘルシーレシピ

(1)穴子のオリーブオイル焼き

穴子に含まれているビタミンAは、ビタミンCやビタミンEと一緒に摂ることで、いっそう美肌作用を発揮するといわれています。ビタミンEを含むオリーブオイルで焼き、レモン果汁をかけてさっぱりとどうぞ。

材料(2人分)

穴子(開いたもの) 2尾

オリーブオイル 大さじ1/2

レモン果汁 大さじ1/2

生姜の搾り汁 小さじ1

塩 適宜

作り方

(1)穴子は食べやすい大きさに切り、生姜の搾り汁をかけて、皮目を上にしてアルミホイルに乗せます。

(2)(1)にオリーブオイルをかけ、オーブントースターで10分程度焼きます。

(3)(2)に塩とレモン果汁を振って食べましょう。

(2)穴子の梅しそ和え

暑い夏にぴったりの、食が進む穴子の食べ方です。梅干しに含まれているクエン酸の働きで、疲労回復も期待できます。

材料(作りやすい分量)

穴子(開いたもの) 1尾

梅干し 3個

青じそ 5枚

みょうが 2個

ポン酢 大さじ2

作り方

(1)穴子は2cm幅に切り、湯引きして冷水にさらし、水気を切っておきます。

(2)青じそとみょうがは千切りにし、梅干しは種を取ってたたき、ポン酢と混ぜ合わせておきます。

(3)(1)を(2)で和えれば完成です。

(3)穴子の卵焼き

穴子の蒲焼きを使って手軽に作れる、たんぱく質豊富な一品です。食欲のないときにもおすすめです。

材料(2人分)

穴子の蒲焼き(刻んだもの) 1/2尾

卵 3個

白だし 小さじ1

砂糖 大さじ1/2

塩 小さじ1

サラダ油 適量

作り方

(1)卵を割りほぐし、白だし、砂糖、塩を加えてよく混ぜ合わせておきます。

(2)フライパンにサラダ油をひき、よく熱したら(1)を流し入れ、全体を菜箸でかき混ぜたら、穴子の蒲焼きを乗せます。

(3)(2)の卵をフライパンの中央に、長方形になるように寄せていきます。

(4)フライパンを手前に傾けながら巻き込んで、巻き終わりを下にして裏返し、さっと焼き固めれば完成です。

穴子は思った以上に調理の幅が広がる食材です。淡泊な風味を生かして、いろいろ目先を変えて楽しんでみてくださいね。

(ウエルネス&ビューティーライター ユウコ)

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