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実は痩せ食材だった!意外なラズベリーの効果&食べ方

つやプラ / 2023年6月19日 12時0分

実は痩せ食材だった!意外なラズベリーの効果&食べ方

眼精疲労を和らげる作用があるラズベリー。甘酸っぱくて美味しい果物ですよね。実はラズベリーは目にいいだけでなく、ダイエットしたいときにもおすすめの食材です。

ウエルネス&ビューティーライターの筆者が、ラズベリーの、痩せたい人にうれしい働きや、美味しい食べ方についてご紹介します。

■「カプサイシン」以上の脂肪燃焼作用

ラズベリーに含まれている甘酸っぱい香りの成分「ラスベリーケトン」には、脂肪を分解する働きがあります。その効果は、唐辛子でおなじみのカプサイシンの、なんと3倍にものぼるそう。

さらに食物繊維も摂れることから、体内の老廃物をからだの外に出して腸内環境を整えてくれる働きもあるので、痩せたいときにはうってつけの食材。積極的に摂っていきたいですね。

■冷凍でも栄養価は変わらない?

冷凍のラズベリーでも栄養価は変わらないそうです。現在、冷凍食品として流通している野菜や果物は、収穫後に短時間で急速冷凍しますので、獲れたときとほぼ変わらない栄養価が保たれるといわれています。

■痩せたいときに◎!おすすめのラズベリーレシピ

ラズベリーは間食としても役立ちます。そのまま食べるのもいいですが、痩せたいときに簡単にできて効果的なレシピをご紹介します。

(1)ラズベリージェラート

フードプロセッサーで攪拌するだけのシンプルなレシピ。腸内環境の改善にも役立ちます。

材料(作りやすい分量)

冷凍ラズベリー 1袋(200g)

プレーンヨーグルト 150g

はちみつ 大さじ3

作り方

(1)冷凍ラズベリーとプレーンヨーグルト、はちみつをフードプロセッサーで滑らかになるまで攪拌します。

(2)すぐに食べられますが、そのまま冷凍し、2時間おきに攪拌を繰り返すと、いっそうなめらかな味わいに。

(2)ラズベリーとバナナのスムージー

甘いものが飲みたいときに。バナナからむくみ予防のカリウムも摂れ、満足感も十分です。朝食にも向きますよ。

材料(2人分)

冷凍ラズベリー 80g

バナナ 1本

豆乳または牛乳 300ml

はちみつ 小さじ1

作り方

材料すべてをフードプロセッサーで攪拌すれば完成です。

(3)ラズベリー酢

漬け込むだけのレシピです。炭酸水や豆乳、アイスティーなどに割ってどうぞ。疲労回復にも効果的です。

材料(作りやすい分量)

冷凍ラズベリー 100g

砂糖 100g

リンゴ酢 100ml

作り方

(1)密封できる瓶に、冷凍ラズベリー、砂糖、リンゴ酢を入れてしっかりかき混ぜます。

(2)(1)を冷蔵庫で1日漬け込めば完成です。

※保管は冷蔵庫で。1か月を目安に、お早めにお召し上がりください。

ラズベリーに含まれている「エラグ酸」には、美白作用やエイジングケアへの作用も期待されているそうです。美味しくて美容に良いとなれば、これほどうれしいものはありません。間食するならラズベリーで決まりですね!

(ウエルネス&ビューティーライター ユウコ)

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