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40•50代が若見えする髪型&やってはいけない髪型

つやプラ / 2023年7月11日 12時0分

40•50代が若見えする髪型&やってはいけない髪型

年齢を重ねて、なんだか髪型が決まらないと感じる方は多いのではないでしょうか。「何歳になっても若々しくありたい」という思いは、皆さん一緒ですよね。

美容師の筆者が、若見えするヘアスタイルをご紹介します。

■華やかさをプラスしたエレガントスタイル

華やかさをプラスしたエレガントスタイル

画像提供 Mayu(arc/千駄ヶ谷)

エレガントな華やかさがお好きな方には、サイドや顔周りに動きをプラスしたこちらのヘアスタイルがおすすめです。細くなってペタッとなりやすい髪も、ふんわりとして若々しく見えます。

髪が細くなるとパサつきやすくなるため、顔周りやサイドだけに動きをプラスして毛先の厚みを残すことで、つや感のある仕上がりになります。

ロングヘアのNGポイント

ロングヘアで老け見えするポイントは、重心が下がりすぎてしまうこと。40・50代は、重さでトップがペタンとなってしまったり、毛先がパサパサとして気になるという方が多いのではないでしょうか。

大人がロングヘアを楽しみたい場合、カットラインのポイントの位置を上の方にすることをおすすめします。あごラインがリフトアップして見えますよ。

毛先を軽くしすぎるとパサパサつきやすくなるため、程よく毛量を軽くすることもポイントです。毛量は髪質とも関係してくるので、美容師さんに相談してみてくださいね。

■一瞬でリフトアップするサイドシルエット

一瞬でリフトアップするサイドシルエット

画像提供 Mayu(arc/千駄ヶ谷)

顔のたるみが気になる方には、ウルフスタイルがおすすめです。あごラインの延長にボリュームをもってくることであごラインが引き締まり、きゅっとリフトアップしたシルエットに仕上がります。

メリハリのあるウルフスタイルは大人気です。

ウルフスタイルのNGポイント

40・50代の方がウルフスタイルを想像したとき、若い頃に流行った“毛先がスカスカのスタイル”を思い浮かべる方が多いでしょう。ですが、年齢を重ねて細くなった毛先はパサパサとして見えるうえ、広がりやすくなるためハードルが高いです。

40・50代の方がウルフスタイルでまとまりやすくするためには、毛先の重さがポイントとなります。毛先を軽くしすぎないオーダーも必須ですので、美容師さんによく相談してみてください。

また、あごラインがリフトアップしてして見える位置もポイントとなるため、顔との似合わせも重要です。たるみが気になる位置にボリュームをもってくると余計に顔がたるんで見えるため、あごラインより少し上の位置にするとリフトアップして見えますよ。

■あごラインをすっきりさせて、たるみを目立たせない

老け見えしないボブヘアのベストな長さ

画像提供 Mayu(arc/千駄ヶ谷)

ボブヘアも人気のスタイルです。年齢を重ねると髪のボリュームがなくなってきてペタンとしやすいため、髪の長さを短くすることで根元がふわっとして、ボリュームアップして見えます。

ボブヘアは、首元もすっきり見えますよ。

ボブヘアのNGポイント

ボブヘアにされる場合、ボリュームを出す位置が大切です。

顔のたるみが気になる位置にボリュームをもってくるとたるみを余計に強調させてしまい、全体的に膨張して見えます。顔のバランスにもよりますが、あごラインをすっきり見せることでリフトアップしたような仕上がりになります。

また、パサパサとして広がりやすい大人の髪が自然と内側に入りやすいように毛先を重ために仕上げると、よりまとまりやすく、つや感もアップします。

今回は、40・50代が若見えするヘアスタイルをご紹介しました。ぜひ、参考にしてみてください。

(美容師/ヘアメイク/セミナー講師 Mayu)

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