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腸活で夏を乗り切る!腸が喜ぶオクラの食べ方

つやプラ / 2023年7月21日 12時0分

腸活で夏を乗り切る!腸が喜ぶオクラの食べ方

夏が旬のオクラは、整腸作用のある夏野菜のひとつ。腸活のためにも大いに取り入れたい食材です。

ウエルネス&ビューティーライターの筆者が、オクラの持つ腸によい働きと、その作用がアップする食べ方をご紹介します。

■「ペクチン」の力で善玉菌が増える!

オクラには特有の粘り気がありますが、これは「ペクチン」という食物繊維です。

ペクチンには、腸内の善玉菌である乳酸菌を増やして、腸の働きを整える働きがあります。

さらに腸の蠕動運動をうながす作用も持っているので、腸の健康には大変役立つ食材といえます。

■夏こそ腸活が大切な理由

そして夏は、腸にとって厳しい季節でもあります。

夏は発汗量が増えて体内の水分が減りがちになり、血液量も不足気味になるため、腸へ届く血液量が少なくなる傾向にあります。すると腸の働きが低下することも。

夏こそ腸活は心掛けて行ないましょう。

それには、オクラでペクチンを摂るのがとてもおすすめです。

■夏を乗り切る! 腸によいオクラの食べ方

(1)オクラとなめこの梅肉和え

なめこにもオクラ同様、腸内の要らないものをからだの外に出してくれる働きがあります。オクラとの相性もよいので、一緒に料理したい食材です。

材料(作りやすい分量)

オクラ 1袋

なめこ 1袋

梅干し 1個

塩 少々

作り方

(1)オクラはへたとガクを取って塩をまぶして板ずりし、1cm幅程度の輪切りにして、さっと茹でておきます。

(2)なめこは水洗いして茹でこぼしておきます。

(3)梅干しは種を取って細かく叩いておきます。

(4)(1)と(2)と(3)をよく和えれば完成です。

(2)オクラのアーモンド和え

ごま和えを、食物繊維が豊富で便秘解消作用を持つアーモンドに変えて作ってみませんか。香ばしい箸休めになります。

材料(作りやすい分量)

オクラ 1袋

アーモンド 大さじ2

めんつゆ(4倍濃縮)小さじ1/2

はちみつ 大さじ1/2

塩 少々

作り方

(1)オクラはへたとガクを取って塩をまぶして板ずりし、切らずに軽く茹でておきます。

(2)アーモンドは刻み、めんつゆとはちみつを加えて混ぜておきます。

(3)(1)を(2)でよく和えれば完成です。

(3)オクラとセロリのナムル風サラダ

セロリも食物繊維が多い野菜です。オクラと一緒に生でサラダにして食べてみましょう。食感も楽しいおすすめの時短レシピです。

材料(作りやすい分量)

オクラ 1袋

セロリ 1/2本

ごま油 小さじ2

おろしにんにく 小さじ1/3

酢 小さじ1

塩、こしょう 適宜

作り方

(1)オクラはへたとガクを取って塩少々(記載外)をまぶし、板ずりしたら千切りにしておきます。

(2)セロリも千切りにしておきます。

(3)ごま油、おろしにんにく、酢、塩、こしょうをよく混ぜ合わせておきます。

(4)(1)と(2)を(3)でよく和えれば完成です。

オクラは年間通して手に入る野菜ですが、夏のオクラは香りや旨味も増してより美味しいものです。調理の幅も広がりやすい食材ですので、ぜひ暑い季節の腸活にお役立てください。

(ウエルネス&ビューティーライター ユウコ)

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