失敗メイクで老け見え!40・50代の夏のNGアイメイク
つやプラ / 2023年7月26日 19時30分
夏になると使いたくなるのが、「鮮やかな色やキラキラしたアイシャドウ」。明るく華やかな印象になりますが、使い方次第では老けた印象になってしまう場合があります。
コスメコンシェルジュで美容ライターの筆者が、40・50代の夏のOK・NGアイメイクをご紹介します。
■40・50代の夏のOK・NGアイメイク
NG:冒険色を広く入れすぎ
普段使わない色など、自分にとっての冒険色は少しだけ慎重に塗ってみてください。メインカラーとして広範囲に使うと、想像以上に目立ちすぎてしまったり、肌になじまずに浮いて見えたりする可能性があるからです。
アイシャドウパレットは、塗る部位や塗り方を提案しているものが多いですが、無理にその通りに塗る必要はありません。自分に似合うように塗ること、抵抗ないように塗ることを大切にしましょう。
筆者にとっての冒険色を例にして、NGメイクとOKメイクをご紹介します。
こちらは、パープル×オレンジの配色が印象的なパレットです。
透明感の出る美しい配色ですが、筆者の場合は中央カラーの使い方がむずかしく感じます。青みや淡すぎるカラーがなじみにくい筆者には、やや冒険的なカラーです。
実際に、パープルを大胆に広く入れてみましょう。透明感が出るはずが、目元が青白くなることで顔色が悪く疲れた印象になりました。
では、このアイシャドウパレットを使って、若々しくなるメイクをしてみましょう。
OK:なじみ色をメインにする
自分にメイクを似合わせたいときは、自分の肌になじみやすい色をメインカラーにするとよいでしょう。
筆者の場合は、黄みのあるカラーや深みのあるカラーがなじみやすいので、パレット内右のオレンジをキワからアイホールにかけて広く入れていきます。肌なじみのいい色がメインになることで、鮮やかなパレットでも使いやすくなります。
下まぶたにもほんのりとオレンジをプラスすると、全体がよりなじみやすくなりました。
冒険色は狭めに入れる
冒険色はできるだけ狭い範囲にアクセントとして使いましょう。浮いてしまう色だからこそ、ワンポイントとして活きます。まぶた中央のみに重ねたり、目尻だけに入れたりするとよいでしょう。
筆者は、上まぶたの中央のみに薄く重ねました。
使用アイテム
ジューシーピュアアイズ 16 シルエットサンライズ/キャンメイク
(全5色 税込価格660円)
NG:ラメを効かせすぎ
大人の夏メイクで注意したいのが、ラメの分量です。上品なラメ使いはツヤや透明感を高めますが、ラメが多すぎると透明感よりもギラギラ感が強くなってしまいます。
大人のメイクでは、ラメはポイント使いを意識してください。全体使いだと派手になりやすいですが、部分的な輝きであれば上品に仕上がります。
大人に使いやすい落ち着き感のある夏パレットを例にして、NGメイクとOKメイクをご紹介します。
こちらは、肌なじみのいいベージュを基調とし、透明感のあるライラックを合わせたパレットです。
ナチュラルながらも奥行きのある大きな目元を演出できます。
一度、ラメを上まぶたと下まぶた全体に使ってみます。もともと上品なラメですが、広範囲に塗るとギラギラとした印象になり、時代を感じさせるメイクになってしまいました。
OK:ラメは上まぶたの中央と目頭のみに
ラメを使うなら、上まぶたの中央に狭い範囲で入れてみてください。
下まぶたにも使う場合は、目頭に点状に入れるのがおすすめです。キラっとした輝きがイキイキとした印象を与えます。
涙袋は繊細パールでさりげなく
涙袋には、ラメでなくパールを使うと品よく仕上がります。
アイテム右上のベージュを下まぶたの目頭から目尻にかけて入れると、さりげない華やかさが生まれます。
使用アイテム
ベージュトーンアイシャドウ 05 ライラックベージュ/セザンヌ
(全5色 税込価格748円)
夏だからといって、肌になじみにくい色を多く使ったりキラキラさせすぎたりすると、老けて見える原因になります。夏らしさを取り入れつつ、大人らしさを感じさせるメイクを楽しんでみてください。
(コスメコンシェルジュ・美容ライター/古賀 令奈)
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