バナナで若返る!効果的なバナナの選び方&食べ方
つやプラ / 2023年9月10日 12時0分
美容と健康に役立つフルーツとしておなじみのバナナ。一年を通して手に入りやすく、価格も安定しているため、続けやすいのもうれしいところですよね。
食物繊維が豊富なバナナは、美腸に役立つイメージが強いですが、アンチエイジングにも効果的です。
美容と健康に役立つ食スタイルを提案して19年の美養フードクリエイターである筆者が、身近なフルーツ「バナナ」のアンチエイジングに役立つ食べ方をご紹介します。
■バナナがアンチエイジングに役立つ理由2つ
(1)抗酸化力が高い
バナナは身近なフルーツの中でも、抗酸化力の高いフルーツです。リンゴやキウイ、ブドウよりも抗酸化力が高く、身体を活性酸素のダメージから守ってくれます。
活性酸素は、日々体内で発生するものです。ストレスや紫外線などで過剰に活性酸素が発生してしまうと、細胞を酸化させ、シミやしわ、疲れやすさなどと、身体に悪影響を及ぼします。
バナナには、ポリフェノールが豊富に含まれていますので、日ごろからバナナを食べて活性酸素のダメージから身体を守りましょう。
(2)美腸作りに
バナナには、食物繊維やオリゴ糖などの腸内有用菌のエサとなる成分が含まれています。そのため、毎日食べることで腸内環境の改善をサポートします。
さらに、バナナを毎日食べることで、体内のマグネシウムが増加することもわかっています。
マグネシウムは不足しがちなミネラルの一つで、不足すると骨粗しょう症を引き起こす一因になるともいわれています。
女性は、加齢とともに骨粗しょう症になりやすくなりますから、身近なフルーツでケアできるのはうれしいですね。
■バナナで若返る!?効果を高めるバナナの選び方・食べ方
選び方
シュガースポットと呼ばれる、茶色の斑点が出るほどに熟したバナナは、ポリフェノールが増加し抗酸化力が強まっています。
アンチエイジングのためにバナナを食べるのであれば、しっかりと熟したバナナを選びましょう。
食べ方
バナナはいつ食べても構いませんが、バナナの健康効果を期待するのであれば、毎日バナナを食べる習慣をつけましょう。
またバナナは、ごはん1膳、食パン1枚の半分ほどのカロリーなので、朝食としてバナナ、あるいはランチの主食代わりにバナナを摂ることで、ダイエットのサポートにもなります。
食べものからの体質改善は、続けることも大切です。身近なバナナを毎日の習慣にして、アンチエイジングに役立てたいですね。
(美養フードクリエイター・中医薬膳師 岩田まなみ)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
「アロニア」にはブルーベリーの3倍のポリフェノールが! 朝昼に摂りたい【時間栄養学的「気になる食品」】
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年11月18日 9時26分
-
管理栄養士の「3つの“食ルール”」で10歳若返り! 髪・肌・体形の老化を抑制
週刊女性PRIME / 2024年11月10日 7時0分
-
【名城大学】スイゼンジノリ由来の紫外線吸収物質「サクリピン」の新たなスキンケア作用を発見
@Press / 2024年11月6日 15時0分
-
【田中律子さん】53歳、更年期症状は?腸活は、沖縄ならではの「抗酸化作用」の高いもの【インタビュー】(前編)
OTONA SALONE / 2024年11月1日 18時1分
-
ハワイでアサイボウルと並ぶ人気!ビタミン豊富で映えるピンクの「ピタヤボウル」を大阪のオーツ麦専門店が発売。ナチュラルな自家製グラノーラで。
PR TIMES / 2024年10月31日 16時59分
ランキング
-
1「70歳代おひとりさま」の平均貯蓄額はいくら?
オールアバウト / 2024年11月23日 19時30分
-
2「茨城県警察」本気でオタ芸を打ってみた “キレッキレ”動画にSNS「最高!!」「すばらしい」「腹筋壊れるw」
オトナンサー / 2024年11月23日 19時10分
-
3ワークマンさん最高…!「1280円ルームシューズ」で足首までぽっかぽか&気持ち良い〜
女子SPA! / 2024年11月23日 15時45分
-
4小泉孝太郎がやっている「納豆の最高においしい食べ方」 タレ半分、“あるもの”をたっぷり
Sirabee / 2024年11月22日 16時15分
-
5とんでもない通帳残高に妻、絶句。家族のために生きてきた65歳元会社員が老後破産まっしぐら…遅くに授かった「ひとり娘」溺愛の果て
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年11月21日 8時45分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください