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バナナ+●●で痩せ効果倍増!痩せたい人がすべき食べ方

つやプラ / 2023年10月18日 19時30分

バナナ+●●で痩せ効果倍増!痩せたい人がすべき食べ方

美味しい・安い・食べやすいの3拍子が揃ったバナナは、実は食べ方次第で「痩せやすい」の4拍子が揃う食べ物にもなるのです!

栄養士・ヘルシー料理研究家の筆者が、痩せたい人が実践するべきバナナの食べ方をご紹介します。

■たんぱく質をプラスして「痩せバナナ」に

バナナは栄養豊富で低カロリー

バナナはご存知の通り、とても栄養価の高い食品です。

甘いのでダイエットには不向きなイメージを持たれる方も多いのではないかと思いますが、実は痩せ体質に導く栄養素も豊富に含んでいます。

中でも、むくみ解消に役立つカリウムや、便秘解消に欠かせない食物繊維は、全ての食品の中でもトップクラスの含有量を誇ります。

そして、デザートに匹敵するくらいの甘みであるのに、1本(約100g)あたり約80kcalと低カロリー。しっかりした食べ応えでありながら、おにぎりの約半分のカロリーしかありません。

たんぱく質追加でさらに理想的に

そんなダイエッターの味方でもあるバナナの痩せ効果を、さらに高めてくれる食品があります。

それは「高たんぱく質食品」です。

たんぱく質は筋肉の材料となる重要な栄養素です。筋肉量が多いと同じ体重でも締まった身体に見え、カロリーの消費量も高くなります。

しかし、筋肉は年齢と共に筋肉量は落ちていく傾向にあるので、40・50代の女性は特に積極的に摂取して筋肉量を維持することが大切になります。

■痩せ体質に導く、バナナ+●●の朝食

朝から栄養バランスの良い朝食を用意しようと思うと、なかなか難しいと思う方も多いのではないでしょうか?

そんな方にこそオススメなのが、「バナナ+高たんぱく質食品」の朝食です。

これだけでも十分に痩せ効果を高める朝食が完成します。

たんぱく質が多い食品は脂肪が多いものも多いので、低脂肪でかつ高たんぱく質の食品との組み合わせが理想的です。

(1)バナナ+豆乳

豆乳は低脂肪であり、コレステロールもゼロです。低カロリーでありながら腹持ちも良いので、ダイエットの天敵である空腹感も感じにくいのがうれしいですね。

温めても美味しく、体も温めることが出来るので、代謝アップにもつながります。コーヒーに加えてカフェオレにすると、より満足感もアップします。

(2)バナナ+茹で卵

卵は、栄養食品とも呼ばれるほど栄養価が高い食品です。

糖質や脂質をエネルギーに変換するビタミンB群を豊富に含んでいます。

また、体内では作り出すことが出来ない必須アミノ酸を全て含んでいるので、代謝の良い体作りをサポートします。

(3)バナナ+チーズ

チーズは、骨の形成にとても大切な栄養素であるカルシウムを豊富に含んでいます。

40代半ば以降は、年々骨密度の低下が懸念されるので、積極的に摂取することが望ましいとされています。

骨密度の維持は、きれいな姿勢の維持につながります。

低脂肪であるカッテージチーズを選ぶと、よりダイエットには最適です。

■おやつが食べたくなった時には冷凍バナナ

ダイエット中に恋しくなるものに、「おやつ」を挙げる方は多いのではないでしょうか?

フルーツの中でも特に甘みの強いバナナは、おやつにもぴったりです。

そのままでも腹持ちが良く十分ですが、より満足感を高めたい方は冷凍するのがオススメです。

冷凍したバナナを半解凍にしてフォークなどで潰すと、まるでジェラートのような食感になります。

つい食べ過ぎてしまいがちな食欲の秋。バナナの美味しさを味方につけて、痩せ体質を作りましょう!

(栄養士・ヘルシー料理研究家 fumie)

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