腸がどんどん汚れちゃう!?腸不調を招く意外な飲み物
つやプラ / 2023年10月4日 12時0分
腸内環境を整えると、美容や健康にさまざまなメリットをもたらします。その一方で、何らかの理由で腸内環境が汚れると、身体に悪影響を与えてしまう可能性があります。
管理栄養士の筆者が、腸の汚れを招く意外な飲み物をご紹介します。
■腸の汚れはダイエットや肌の悪影響に
腸内環境が整っていないとスムーズな排便が行われず、便秘を招きやすくなります。便秘になり体内の老廃物がうまく排出できないと、栄養素の消化・吸収力の低下を招き、代謝の低下につながることがあります。
また、便秘で老廃物が排出できないことで、それらが血液にのって全身をめぐり、肌荒れを招く可能性もあります。
便秘になってしまうと、ダイエットや肌にも悪影響を与える場合があるといえるでしょう。
腸が汚れる主な原因
腸が汚れる主な原因として「過剰な糖質・脂質の摂取」や「冷え」などが挙げられます。そして、実は“腸に良い”と思っている飲み物が、腸内を汚しているケースも少なくありません。
ここからは、具体的にどのような飲み物が腸を汚す可能性があるのかを見ていきましょう。
■実は要注意!?腸が汚れやすい飲み物4つ
(1)野菜ジュース
“食物繊維やビタミン類が多い”など、身体に良いイメージがある野菜ジュースですが、実は注意が必要です。
市販の野菜ジュースは、搾汁や加熱殺菌といった製造過程において「不溶性食物繊維」がほとんど取り除かれてしまっています。不溶性食物繊維は水に溶けない性質があり、腸を刺激して腸のぜん動運動を活発にし、便秘解消に役立ちます。
また、市販の野菜ジュースは果物の使用や砂糖が添加されている場合も多いです。果糖や砂糖は腸内の悪玉菌のエサとなり、過剰に摂取すると腸を汚しやすいため、なるべく控えたいところです。
ポイント
市販の野菜ジュースを飲むときは「砂糖不使用」「果物不使用」の2つをチェックして、選ぶようにしましょう。
(2)ヨーグルトジュース
ヨーグルトには「乳酸菌」が豊富に含まれています。乳酸菌は、腸内で悪玉菌の増殖を抑えて腸内環境を整える働きがあるため、ヨーグルトジュースは腸に良いイメージがありますよね。
しかし、市販のものはプレーン味でも甘く味付けされていたり、甘味料が使われていたりすることが多いため注意が必要です。
人工甘味料のなかには、腸内細菌の集まりである「腸内細菌叢」を乱すものがあるため、ヨーグルトジュースを長期的に飲んだり、大量に摂ったりするのは控えたほうが良いでしょう。
ポイント
市販のものを選ぶなら、なるべく砂糖や甘味料が使われていない、原材料がシンプルなものがベスト。
甘みが足りない場合は、はちみつやオリゴ糖をプラスしていただきましょう。はちみつには「オリゴ糖」が含まれており、オリゴ糖は腸内で善玉菌を増やす働きがあるため、腸内環境を整える効果が期待できます。
(3)炭酸水
炭酸水に含まれる「二酸化炭素」は、便を柔らかくする働きや、胃腸に刺激を与えて便通を良くする働きがあるため、腸内環境を整えるのに役立つ飲み物です。
しかし、冷えた炭酸水は胃腸に過度な刺激を与えるため、下痢や血行不良を招く場合があります。
血行が悪くなると腸の機能低下を招くため、腸内環境にとって悪影響になるといえるでしょう。
ポイント
炭酸水を飲むときは、常温を心がけましょう。
また、「リンゴ酢」などのお酢を加えると、さらに腸活効果を高めることができます。お酢には、腸を刺激して腸の動きを活発にする働きや、腸内の善玉菌を増やす働きがあるため、炭酸水と組み合わせると効率良く腸内環境を整えることができますよ。
(4)ミルクココア
ココアには食物繊維の一種である「リグニン」が含まれており、これは便秘改善に役立つ栄養素のため、腸内環境に良いと言えるでしょう。
ただし「ミルクココア」には砂糖が添加されていることが多いため、腸活のためには砂糖が含まれていない「ピュアココア」を選ぶのがおすすめです。
ピュアココアであれば、はちみつなどを使ってご自身で甘みを調整できるため、腸を汚す可能性が低くなります。
ポイント
ココアに含まれる「カカオポリフェノール」には強い抗酸化作用があるため、エイジングケアにもおすすめです。ポリフェノールは長時間体内にとどめておくことができないため、毎日取り入れることがポイントとなります。
腸や美容のために、ピュアココアを毎日取り入れましょう。
「腸の汚れ」は、身体にさまざまなデメリットを与えることがあります。ご紹介した飲み物は、飲み方に工夫すれば腸活効果が得られるものばかりです。毎日の食生活の参考にして、腸をきれいに保ちましょう!
(フリーランス管理栄養士 今井 尚美)
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