入浴後に飲むと太る！？入浴後のNGドリンク5つ

入浴後の水分補給は、とても大切な習慣です。

ところが、入浴後に飲むと体重が増えるおそれのある飲み物もあります。

ウエルネス＆ビューティーの筆者が、太らないために入浴後に避けたいNGドリンクについてご紹介します。

■入浴後に避けたい飲み物のポイント

入浴後に避けたい飲み物として、3つのポイントが挙げられます。まず、せっかく入浴で温まったからだを冷やしてしまう飲み物です。

また、カフェインを含んでいる飲み物もNGです。睡眠不足になったり睡眠の質が下がったりすると、体重が増加しやすくなるといわれています。

そして、糖質が高い飲み物も太りやすくなるため気をつけましょう。

■体重増加も！？入浴後のNGドリンク5つ

(1)トマトジュース

夏野菜であるトマトは、からだを冷やす働きがあります。よって、入浴後のトマトジュースは避けたほうがよいでしょう。

また、南の暖かい地域で採れる食材もからだを冷やすといわれているため、みかんやパイナップルのジュースも避けることをおすすめします。

(2)牛乳

お風呂上がりの牛乳が好きな方もいらっしゃるでしょう。

ですが、牛乳もからだを冷やす飲み物といわれているため、避けたほうがよいでしょう。

(3)緑茶

睡眠に影響しやすいカフェインを多く含む緑茶は、特に夜の入浴後には避けたい飲み物です。

同様の理由で、コーヒーや紅茶も選ばないほうが無難といえます。

(4)サイダー類

甘みの強いサイダー類には、500mlあたりスティックシュガー18.3本分の砂糖が含まれています。かなりの糖質を摂ってしまうことになるので避けましょう。

(5)コーラ

コーラにもサイダーと同量の砂糖が含まれているうえ、意外にもカフェインを含む飲み物です。紅茶に含まれているカフェインの1/3ほどの量が、コーラには含まれています。

また、冷やして飲むことで、よりからだを冷やしやすくなってしまいます。

入浴後はからだが温まって血流がよくなることで、代謝も上がっているときです。そんな効果を台無しにする飲み物は避けて、太らない水分補給を心がけていきましょう。

（ウエルネス＆ビューティーライター　ユウコ）