体温調節がカギ!看護師が教える「夏の快眠」ポイント3つ
つやプラ / 2016年7月26日 19時30分
高温多湿の日々で身体の調子を崩していませんか? 夏は寝苦しさから睡眠不足になってしまう方も多いですよね。ご存知の通り睡眠不足は美容の大敵です。筆者はかつて夏になると体調を崩しやすい体質だったのですが、ここ最近は睡眠の質を上げることを意識しているので元気に過ごせるようになりました。今回は看護師である筆者より、夏の快眠のポイントをお伝えします。
■夏は睡眠時間が短くなる!?
筆者も毎年のように実感していますが、夏は日照時間の関係で睡眠時間が短くなると言われています。そのため時間が短くなるぶん、睡眠の質を上げていくことが大切。「夏になるとあまり眠れない」と感じている方は、睡眠時間にこだわらず「徐波睡眠」と呼ばれる最初の3時間をしっかり眠れるように整えていきましょう。
■寝る前の体温コントロールが快眠のカギ!ポイント3つ
人は体温が下がるときに眠くなるようになっているので、ポイントは布団に入ってから体温が下がるようにすることです。
1.布団に入るまでに、体を冷やしすぎない
この時期はどうしてもお風呂上りなどの冷たいものを一気に飲んだり、冷房にあたったりしてしまいますよね。ですが、布団に入る前に身体を冷やしてしまうと、寝つきが悪くなる原因になります。とくにお腹や首、足首などは冷やさないほうがよいので腹巻やレッグウォーマーなどで、体幹部は温めておきましょう。
2.ベッドに入ってから体温が下がるようにする
ベッドに入ってからは、体温が下がるように調整しましょう。筆者は数年前から冷感敷パッドを使うようになってから、夏でも寝つきがよくなりました。気になっている方はぜひ試してみてください。氷枕の活用もおすすめです。
3.冷房は28度設定に!タイマーの利用も◎
冷房をつけっぱなしのままで寝てしまうと、翌朝身体がだるかったり脚がむくんだまパンパンだったり…という経験をしたことがある方もいるのでは? 冷房はベッドに入る前に、タイマーで1~2時間後に切れるようにしておくとよいでしょう。つけっぱなしで寝る場合は、28度で設定するのが身体に負担が少ないと思います。
いかがでしょうか? 夏は体力も奪われるので夜はしっかり休んで、すっきり朝をむかえられるよう体温調節を工夫してみてください。
(看護師/ホリスティックビューティインストラクター市村幸美)
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