1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. グルメ

40・50代は今こそ食べて!簡単「生姜」の常備レシピ

つやプラ / 2023年11月1日 19時30分

40・50代は今こそ食べて!簡単「生姜」の常備レシピ

気温が下がると、取り入れたくなる「生姜」。40・50代に嬉しい作用はもちろん、さまざまな食材・料理に合わせて使えるのも魅力です。

ベジ活アドバイザーの筆者が、他の料理への汎用性が高い「生姜の常備レシピ」を3つご紹介します。

■「加熱」と「生」で優位になる成分が変わる

生の生姜に含まれる「ジンゲロール」という成分には、抗菌・殺菌作用や食欲増進作用があるので、寒い時期の体調管理におすすめです。

そんな生姜を加熱、乾燥させると、ジンゲロールが「ショウガオール」という成分に変化します。

ショウガオールは、血流を高め、身体の深部の熱を作り出す働きがあると考えられているため、冷え改善には生よりも加熱処理がよいでしょう。

目的別に食べ方を変えてもよいですね。

■汎用性抜群!「生姜の常備レシピ」3つ

(1)ジンジャーレモンのはちみつ漬け

材料(作りやすい分量)

・生姜 2分の1個

・はちみつ 100ml

・レモン(できれば国産のもの) 1個

作り方

(1)生姜は皮ごとよく洗い、みじん切りにします。レモンの皮をよく洗って、スライスにします。

(2)煮沸消毒したビンに(1)の生姜とレモンを交互に入れていき、最後にはちみつを注ぎます。冷蔵庫で2日たったら完成です。

漬ける時間を長くすると、生姜の辛みがやわらぎます。

使い方

お湯や紅茶、炭酸水に入れて飲んだり、ヨーグルトやパンにかけたりしていただきましょう。少量なら味噌汁に入れてもOKです。

お酢と塩少々を加えてサラダのドレッシングにしたり、カルパッチョの味付けに使ったりしても美味しいですよ。

ジップロックにジンジャーレモンのはちみつ漬けと鶏肉、すりおろしニンニクを入れてマリネしてから焼くと、風味がたって美味しくなります。ゼリーやクッキーを作る時に加えても◎。

アイデア次第ではさまざまな料理に活用できるので、ぜひお試しください。

(2)生姜の佃煮

材料(2〜3人分)

・生姜 100g

A

・醤油 大さじ2

・酒 大さじ2

・みりん 大さじ1

・砂糖 大さじ1

・白ごま 適宜

・かつお節 適宜

作り方

(1)生姜は皮ごとよく洗い、千切りにしたら熱湯に入れて2分ほど湯通しします。

(2)小鍋にAの材料全てと(1)を入れ、汁気がなくなるまで煮たら完成です。

使い方

ご飯のお供にするのはもちろん、お茶漬けやパスタ、うどんなどにちょい足ししても美味しいですよ。

コマツナやホウレンソウなどの野菜炒めやキノコのソテーに加えたり、冷奴や納豆、サラダに加えたりしても◎。

煮沸消毒したキレイな保存容器に入れて冷蔵庫で保存すれば、10日~14日は日持ちします。

(3)生姜の万能だれ

材料(作りやすい分量)

・生姜 40g

A

・醤油 大さじ1

・酒 大さじ1

・白ごま 大さじ1

・はちみつ 大さじ2

・ゴマ油 小さじ1

作り方

(1)生姜は皮ごとよく洗い、みじん切りにします。

(2)小鍋にAの材料全てと(1)を入れ、弱火で2〜3分加熱したら完成です。

使い方

万能調味料として野菜炒めや肉のソテーの味付けに使ったり、刺身や冷奴のタレ、炒飯の味付けにも使えるので便利です。

酢を加えてサラダのドレッシング代わりにしても◎。さまざまな食材と合いますが、淡泊な味わいのタラやささみ、むね肉とは特に相性がよいので、ぜひ1度お試しください。

辛いものがお好きな方は、ゴマ油を少し減らしてラー油を加えるのもおすすめです。蒸しただけの野菜やきのこのタレとしても活躍します。

料理の幅が広がる「生姜の常備レシピ」をご紹介しました。美味しく食べながら冷え改善にも役立ちます。ぜひ作ってみてくださいね。

(ベジ活アドバイザー 生井 理恵)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください